goo blog サービス終了のお知らせ 

おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2021東京河川ポタリング『野川サイクリングロード』⑤「三鷹市~小金井市」

2021-09-15 05:28:57 | まちま~い

いよいよ三鷹市に入り武蔵野の田園を走ります。

先ずは「大沢の里」、三鷹市大沢にある「大沢の里」は、豊かな自然環境を望むことができます。こちらは、野川や武蔵野の雑木林を有する国分寺崖線の緑、水車、湿生花園があります。湿生花園内には、ホタルを発生させる為の水路や水田があり、初夏になるとほたるが飛んでいる姿も見られる様です。

ここに残る大沢の里古民家は、明治35(1902)年に建てられた四つ間どりの典型的な農家で、平成30年に復元・整備工事を完了し、昔ながらの民具の展示や、体験学習事業を行う施設として一般公開しています。

ほたるの里「三鷹村」は昭和63年(1988年)にホタルの発生や湧水など地域に残された環境を保全することを目的に誕生しました。

水田の管理やホタル育成のための環境整備だけでなく、地域の小学校(5年生)の稲づくり体験学習、「ちびっこ農業体験」、ゲンジボタルの自由鑑賞の実施など、地域の残された自然や伝統、文化を次世代に伝えていく活動を行っています。

更に上流の上って行くと「野川公園」に到着です。豊かな水と緑に恵まれた野趣に富む公園です。野川公園の前身は、国際基督教大学のゴルフ場です。昭和49年からゴルフ場を買収し、その周辺の神代植物公園、武蔵野公園、多磨霊園、調布飛行場、浅間山公園、府中の森公園などの緑地を含め「武蔵野の森構想」のもとに造成を行い、昭和55年6月に開園しました。

この公園は、調布、小金井、三鷹の三市にまたがり、野川と都道246号線(東八道路)とで三つの地区に分かれています。国分寺崖線に接し、豊かな自然が残されている野川の北側、野川と都道にはさまれた起伏のある芝生広場、そして広々とした芝生広場とテニスコート・アスレチックのある南側。 緑にひたり、のびのびした気分を味わうことができます。

『野川』は公園の東門から入り公園内横切り北門へ抜けていきます。

そして北門に来ると珍しい「二枚橋」があります。この2つの橋は『野川』に架かっています。

そして「野川公園」の北門を出ると3つ目の鉄道の「西武西多摩川線」を横切り、「武蔵野公園」に入ります。

「武蔵野公園」は『野川』に沿って残る草原や雑木林を配した、野趣に富んだ公園です。東京都の各公園や街路に植える苗木を育てる苗圃をもち、散歩しながら木々の育成の様子を観察することができます。

4月中旬には、園路沿いのサトザクラが、見事な花のトンネルをつくります。

武蔵野公園内で『野川』は途中で水の流れが途切れてなくなりました。

『野川サイクリングロード』をまだまだ上っていきます。

 

ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。
沖縄ランキング
にほんブログ村 旅行ブログ 沖縄旅行へ
にほんブログ村



最新の画像もっと見る

コメントを投稿