『小鮎川』ポタリングは、河口から7km上流の「庫裡橋」まで遡ってきました。
「庫裡橋」は飯山観音の入口になり、飯山観音のある長谷寺は、丹沢山地からのびる尾根の白山中腹に位置する高野山真言宗の寺院です。
又、坂東三十三観音霊場の第六番礼所として知られ、飯山観音の名称で地元の方々に親しまれて来ました。奈良時代の神亀2年(725年)に行基菩薩によって創建され、大同2年(807年)に弘法大師が教場したことから領主・飯山権太夫が信仰し伽藍を建立したと伝えられています。
源頼朝公が秋田城介義景に命じて造営された観音堂には十一面観世音菩薩が安置され、行基自ら手彫りで施した胎内仏が納められています。坂東三十三ヶ所霊場の札所としてこの地に長年、時代と共に訪れる巡礼者をあたたかく見守って来たお寺です。
現在の「庫裡橋」は、平成11年11月27日に渡り初めが行われました。橋の長さは24m、幅員は車道が7m、3m歩道が両側に付いています。
「庫裡橋」から見た下流側です。河口の「第二鮎津橋」からのウォーキングコースはここ「庫裡橋」で終了してこの先は白山ハイキングコースのなります。
上流側は更に坂道となり県道60号線を進みます。
『小鮎川』は自然の川の流れになり蛇行を繰り返します。
続く、、、
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