小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

ホトトギスと内野聖陽さん

2006-05-19 22:31:31 | 小さな気付き

              

 

 

先日、黒種草の写真載せたのですが、いまいち写りが悪いから、もっと奇麗に撮れたのを載せてくれ~とうるさく言うので・・・。

いかがでしょう?

すると、白が私も奇麗だから、みんなに紹介してくれとこれまたうるさいので。

 

 

       

 

 

降り続いた雨にも、びくともしません。

♪可愛い顔して あの娘 やるもんだねっと・・・♪

 

これで、彼女たちも気がすんだかしらね?

 

ところで今朝早く、

「テッペンカケタカ~」

と私には聞こえるホトトギスの初音を聞きました。

この鳥、私と違って、とても早起き。

私がまだ夢うつつの頃、かなり高いトーンで鳴きます。

 

ウグイスの初音を聞くと

「春だ。春がきた~」

と嬉しくなるのですが、ホトトギスは

「梅雨が来て、夏がくるよ~」

くせ毛で、暑さに弱い私にはあまり嬉しくない初夏告げ鳥。

 

しかし、この鳥の声量は、マイクなしで紅白で歌う和田アキ子ばり。

遠くのほうで鳴いているのでしょうが、熟睡している私を目覚めさせるんですからね。

漢字で書くと「時鳥」

ここで起きて、早朝の散歩としゃれこめば、気持ちよく一日のスタートがきれるのでしょうが、又、ついウトウトと・・・・。

 

久しぶりに、橋本治訳 「桃尻語訳 枕草子」より

 

ほととぎすは今更言うことなしね。

いつの間にか得意顔で鳴いていてて、卯の花や花橘なんかに止まって見え隠れしてるのも、シャクにさわるぐらいの風情よねェ。

五月雨の短か夜に目ェ覚まして、

「なんとか人より先に聞きたい」

って待ちわびてて、真夜中に鳴き出した声が洗練されてて魅力のあることったら、本気で放心状態ーーーーもうどうしようもないわね。

 

1000年の昔から、この時期に早朝から鳴いていたホトトギス。

この鳴き声で、愛を交わした恋人同士が後朝(きぬぎぬ)の別れをし、二人は後朝(きぬぎぬ)の文を交わしていたのでしょうか。

鶏が鳴くよりは、ロマンティックですね。

 

 

ところで、内野聖陽さんが一路真輝さんと結婚されるんですね。

はじめて内野聖陽さんを知ったのは、NHKの朝ドラ「ふたりっ子」

あの目力と、知的で少し陰のある雰囲気にすっかり魅了されてしまいました。

「ふたりっ子」の総集編をした時、彼が出ているところだけを一本のビデオにし、今でも思い出したように観るときがあります。

その後は、同じくNHKで藤沢周平の「蝉しぐれ」の役も良かったですね。

父親の亡骸を大八車に乗せ、汗びっしょりで坂道を登るシーン。

そこへお福役の水野真紀さんが来る・・・・

あのシーン、思い出します。

 

あの私の大好きな内野聖陽さんが結婚!

ファン心理って不思議です。

いつまでも結婚して欲しくないような、結婚して幸せになって欲しいような・・・・。

結婚するんだったら、

「あ~この女性なら」

と思える女性であってほしい。

「え~なんで、こんな人~」

は絶対いや。

内野聖陽さんのお相手は、一路真輝さん。

一緒にお酒飲んだことないけど、素敵な女性。

さすが内野さん。

「OKです!お幸せに。」

 

 

今日の私の小さな幸せ

 

ゆうパックで頼んでいた今月の商品「土佐の初かつおたたき」

が届きました。

まさに「目に青葉、山時鳥 初鰹」の一日でした。

出来過ぎ?

 

 

コメント (14)
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