沈丁花(ジンチョウゲ)
春は、香りのするお花がとっても多いです。
水仙・蝋梅(ロウバイ)・スイトピー・フリージア等など。
その中でも、香りの一等賞は、この沈丁花です。
ウグイスの初音を聞き、沈丁花がほころび始める頃、「春隣」です。
そろそろ、前髪が、目の中にチクチク入るので美容院に行こうと思うのですが・・・。
(花男2の花沢類もきっと目が痛いはず)
いつも美容院で思うことが。
シャンプーしてもらって
「かゆいとこありませんか?」
と聞かれても、今まで一度も
「あ~、右の上のところが・・・」
等と言ったことがありません。
たいがい
「あ、大丈夫です」
どこがって言うのが、面倒くさいのと、かゆいところがある何て言って、気を悪くされたらなんて、思ったりするわけで・・・。
「今日はどうなさいますか?」
と聞かれ、美容院に着くまでは、今回はヘヤースタイル変えようと思っていても
「このままで、少し短くカットしてください」
と口から。
違うだろう!!!と心の中でつぶやきながらも、まあ、いいかと思うわけで。
女性にとって、髪型をかえたり、行きつけの美容院をかえるのは、かなりの冒険です。
髪型をかえて、似合わなかったらどうしようという思いが先攻するので、「このままで・・・」と言ってしまうのです。
女子高生など、ヘヤースタイルのスタイルブックをながめて、数時間悩み続けて、決まらずに帰って行く子もあるそうです。
男性には、わかりにくい女心かもわかりません。
私の友達が、美容院に行って、十珠幸代さんが化粧品のパンフでにこやかに微笑んでいるのを持っていって
「十珠 幸代さんみたいなヘヤースタイルにしてください」
美容院のお兄ちゃん
「誰ですか、その人?」
美容院から帰ってきて
「今の若い子は、十珠幸代を知らんのよ!!!」
と言うので、
「普通、知らんでしょ」
ね。
吉永小百合だって、シャープの液晶テレビで知ってるわけで。
岩下志麻は、象印のCMで。
森山良子は直太朗君ママで。
まあ、いいか。
今日の私の小さな幸せ
FMラジオで、一青窈の「花みずき」を甲斐よしひろが歌っているのが流れていました。
「10 Stories」というカバーアルバムを今月出したんですね。
他には「夜空ノムコウ」とか「くるみ」とか「恋しくて」とか。
結構いいですよ。
あれ、甲斐よしひろって誰?って。
「・・・・・」