セイヨウオダマキ
今日、すごくこわい思いをしました。
新緑の木々が公園の小さな道の上をおおっています。
夕方、そこを通ったときのこと。
一羽のカラスが、どこからともなく飛んできました。
手が届きそうな位置にとまり、
「グワ~グワ~」
とけたたましく鳴くのです。
その声を聞きつけたのか、もう一羽が・・・。
左右ステレオ状態で私を見て、激しく鳴き続けます。
数日前、カラスの悪口書いたのを見た?
なんてバカなことを一瞬考えたのですが。
冗談を言ってる場合じゃないです。
段々怖くなり小走りでそこを抜けました。
広い道路に出た瞬間、私の頭上を、2羽のカラスがさあ~と飛んで行きました。
ひゃ~怖かった~と胸をなでおろしていたら、丁度通りかかった女性が
「先ほども、子供さんが同じような目にあってました。
あの木の中に、子供がいるようですよ」
そうか~子供を守ろうとしていたのか・・・・。
カラスだって、自分より大きな人間に立ち向かってでも、わが子を守ろうとしているのに、近頃の人間は・・・・。
いかんな~。
今日の私の小さな幸せ
永川、打たれると思いましたね。
よかった~。