クレオメ(西洋風蝶草)
花びらが風にまう蝶のように見えるところから・・・・。
英名 スパイダーフラワー
長くのびた雄しべが、蜘蛛の糸?
夕方は奇麗なピンク色。
明け方ごろから白っぽくなっていくところから
「酔蝶花」
とも呼ばれています。
先日、市川準監督急死のニュース。
この監督のことは知らなかったのですが、
小指を立てて
「私はこれて会社を辞めました」
や
「タンスにゴン」
のCMはよ~く覚えています。
これらは彼の作品なんですね。
こんなインパクトのあるキャッチコピーを考え付くのは、やっぱりその人のセンスなんですね~。
今、読んでいる本に
「名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方」
には、こういう記憶に残る広告コピーがたくさん載せてあります。
この本のはじめに
で、著者鈴木康之さんが引用しているのに
施しを集めた詩人の一言
詩人アンドレ・プルトンが物乞いに贈った言葉の話です。
彼がいつも通る街角に黒メガネの物乞いがいて、首に下げた札には
私は目が見えません
と書いていました。
しかし、通行人は素通りするばかりで、お椀にはコインが入ってきません。
そこで、プルドン氏がその下げ札の言葉を変えてみませんか?
と声をかけます。
彼の書いた新しい言葉の下げ札に変えたとたん、コインが降り注ぎ、同情の言葉までかけていくようになりました。
下げ札には、こう書いてありました。
春はまもなくやってきます。
でも、私はそれを見ることができません。
著者曰く
目的を果たしてこそ、言葉です。
19日「第48回ACC CMフェスティバルの最高賞の総務大臣賞ACCグランプリのテレビ部門は
ソフトバンクモバイル「ホワイト家族」シリーズ
演技賞は、ホワイト家族の「白戸家の人々」
と
大塚製薬「SOYJOY」の豊川悦司と田中麗奈。
文章のCM。
映像でのCM。
どちらも、意外性があり、読んだり、観た時に
うわ~面白い!!
とインパクトがあるものが目をひきます。
コピーライターの方などは、いつもいつも何か何かと考えているのでしょうね。
スポーツ新聞の見出しも、面白いのがあります。
明日の岩隈投手の20勝やジャイアントの11連勝にはどんな見出しがつくのかしら?
今日の私の小さな幸せ
「ナツ、お前さん、いい職人になるよ!」
という親方の言葉で、「あんどーなつ」は終わりました。
根性もんのドラマかと思いきや、小さな幸せを見つけながら暮らしている人々のお話でした。
また、「続あんどーなつ」があるといいな~。