小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

インパクト

2008-09-22 22:55:15 | 小さな気付き

 

クレオメ(西洋風蝶草)

 

花びらが風にまう蝶のように見えるところから・・・・。

英名 スパイダーフラワー

長くのびた雄しべが、蜘蛛の糸?

 

夕方は奇麗なピンク色。

明け方ごろから白っぽくなっていくところから

「酔蝶花」

とも呼ばれています。

 

先日、市川準監督急死のニュース。

この監督のことは知らなかったのですが、

小指を立てて

「私はこれて会社を辞めました」

「タンスにゴン」

のCMはよ~く覚えています。

これらは彼の作品なんですね。

 

こんなインパクトのあるキャッチコピーを考え付くのは、やっぱりその人のセンスなんですね~。

 

今、読んでいる本に

名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方

には、こういう記憶に残る広告コピーがたくさん載せてあります。

 

この本のはじめに

で、著者鈴木康之さんが引用しているのに

 

施しを集めた詩人の一言

 

詩人アンドレ・プルトンが物乞いに贈った言葉の話です。

 

彼がいつも通る街角に黒メガネの物乞いがいて、首に下げた札には

 

私は目が見えません

 

と書いていました。

しかし、通行人は素通りするばかりで、お椀にはコインが入ってきません。

そこで、プルドン氏がその下げ札の言葉を変えてみませんか?

と声をかけます。

 

彼の書いた新しい言葉の下げ札に変えたとたん、コインが降り注ぎ、同情の言葉までかけていくようになりました。

 

下げ札には、こう書いてありました。

 

春はまもなくやってきます。

でも、私はそれを見ることができません。

 

著者曰く

 

目的を果たしてこそ、言葉です。

 

19日「第48回ACC CMフェスティバルの最高賞の総務大臣賞ACCグランプリのテレビ部門は

ソフトバンクモバイル「ホワイト家族」シリーズ

 

演技賞は、ホワイト家族の「白戸家の人々」

大塚製薬「SOYJOY」の豊川悦司と田中麗奈。

 

文章のCM。

映像でのCM。

 

どちらも、意外性があり、読んだり、観た時に

うわ~面白い!!

とインパクトがあるものが目をひきます。

コピーライターの方などは、いつもいつも何か何かと考えているのでしょうね。

 

スポーツ新聞の見出しも、面白いのがあります。

明日の岩隈投手の20勝やジャイアントの11連勝にはどんな見出しがつくのかしら?

 

今日の私の小さな幸せ

 

「ナツ、お前さん、いい職人になるよ!」

という親方の言葉で、「あんどーなつ」は終わりました。

根性もんのドラマかと思いきや、小さな幸せを見つけながら暮らしている人々のお話でした。

また、「続あんどーなつ」があるといいな~。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする