小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

少年時代

2009-08-28 20:16:28 | 小さな気付き

 

2~3日、とっても涼しくてすごしやすかったのですが、また暑さが戻ってきました。

 

夜になっても、蒸し蒸し感いっぱいです。

そんな中でも、虫がリンリン、ジージー、チロチロと鳴いています。

秋の虫の代表格コオロギ君は、日中の平均気温が22度から29度になると鳴きはじめるんですって。

今頃から、11月の中頃まで、彼達が秋を演出してくれます。

 

今週11時からNHK教育テレビで、4夜連続で井上陽水の特集

「LIFE 井上陽水」

っていうのをやっていました。

 

昨夜は、「少年時代」を取り上げていました。

あの曲は、映画「少年時代」のエンディングのために作られた曲だったんですね。

 

この映画の原作は藤子不二雄Aさん。

太平洋戦争末期、都会から疎開してきた男の子と、疎開先の同級生の男の子の出会いから別れを描いています。

 

藤子さんは、この映画の曲を、友達である陽水さんに頼むのですが、なしのつぶて。

もう待てないという期限ぎりぎりに、曲が出来上がったと陽水さんから連絡があったそうです。

なんでも、4週間、家に帰らず、こもりきりで作った曲だったのです。

 

あまりにもストレートな「少年時代」というテーマの依頼に、さすがの陽水さんも、悪戦苦闘されたようです。

 

その映画の最後に感動的に流れた映像付きの「少年時代」がありました。

楽しんで聴いてください。

 

井上陽水 少年時代

 

この歌詞の中に

 

♪夏が過ぎ、風あざみ

 

ってあります。

鬼アザミっていうお花はあるのですが、風あざみという花はないんですね。

そのことをよく聞かれたようですが、陽水さん、

「鬼アザミがあるなら、風アザミもあっていいんじゃないですか~」

って。

 

本当に、魅力あふれるアーティストです。

これからの彼の作品も楽しみにしています。

 

今日の私の小さな幸せ

 

昨夜は、カープは、6点をひっくり返しました。

マクレーンが、スイングを取られ、審判に文句を言ったら、即退場。

それに怒ったブラウン監督がボルト並みの速さで飛んで出てきました。

で、ブラウン監督も、即刻退場。

ふたりが退場になるまでのはやいこと、はやいこと。

 

ブラウン監督、ただでは引きさがりません。

何をするのかと思えば、シューズを脱ぎ、その上に帽子をかぶせて立ち去りました。

帽子の向きをちゃんと、カメラ方向に向きなおします。

芸が細かいわ~。

赤い靴下が、とってもおしゃれでした。

で、もちろん、昨夜はカープの勝利。

ブラウン監督退場でのカープの勝率の高いこと。

 

毎試合、退場してもらうわけにもいかないのが残念です。

コメント (22)
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