吾亦紅
高校野球のドラマチックな決勝戦に感動。
越後魂を存分に見せてくれました。
越後と言えば、「天地人」
今回は、このドラマの転機になる週。
おさえておかないとね。
この1、2週、兼続の影が薄くなってました。
これから、兼続は忙しくなります。
「さらば越後」
先週、倒れたかと思った秀吉。
まだ何とかご存命でした。
しかし、かなりの衰弱状態。
その秀吉に内密に呼び出された兼続。
転勤命令です。
家康を牽制するため、会津に移ってくれって。
また戦乱の世にしないためと、息も絶え絶えに言う秀吉。
そのかわり、大大名にするからって。
この時、家康は255万7千石。
毛利輝元が120万石。
で、景勝は会津に国替えで、92万石。
兼続にしろ、景勝にしろ、生まれ育った国、そして、謙信公から引き継ぎ、発展させた国をを離れることは辛い。
でも、泣く子と秀吉には逆らえないし、友達の三成君も言うことを聞いたほうがいいって目で合図しているし。
転勤に応じて、
豊臣政権ナンバー3になったのでした。
秀吉は兼続を本当に気に入ってたんですね。
兼続に30万石を与えて、米沢城にいろって。
(ドラマでは断ったって言ってましたが)
でも、後々、景勝は家康から、戦後処分で領地を没収され、この兼続の米沢に移り住むことになるのですが。
国替えって大変ね~。
農民はそこに残して、商人は連れて行ってOK。
日通も、引越しのサカイもないから、みんなでよいしょよいしょと荷車を押して、小さな子供も歩いてお引越し。
1598年、3月に、会津に引越し完了。
その年の8月に、秀吉死去。
そして、1600年まで、後2年。
これから、このドラマの後半戦の山場をむかえる!!
と思います。多分。
今回、兼続は国替えしなくてはいけない苦悩を、お涼さんに話していました。
でも、ああいうシーンより、彼が本当に愛した越後に残していかなくてはいけない民との別れを描いて欲しかったな~なんて思いました。
さあ、高校野球も終わったし、色んなものに気合いを入れ直さないと!
そう言えばカープはどうなってるのかしら?
今、何位?
な~んてね。
何か、すっかり朝晩涼しくなりましたね~。
久しぶりに、ウインドウショッピングしたら、マネキン人形さん達はニットやレザーのお洋服を着せられていました。
これから、小さい秋をいろんなところで見かけることになるんですね。
今日の私の小さな幸せ
「女のおしゃべりに花は咲くけど、実はならない」
って言われます。
今日は、初対面の方とお話しなければなりませんでした。
自分たちのことを知ってほしくて、しゃべり過ぎたような気がして少し反省。
花も咲き、実もできる会話とは?
相手を思いやる気持ちがあってこそ、ですかね~。