小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

「天地人」第36回

2009-09-07 20:30:54 | 天地人

酔うて候

「酔芙蓉」

時間がたつと段々ピンクが濃くなります。

これは、午後1時頃写したので、ほろ酔い加減かな?

ピンボケしてるのは、私が酔って写したわけじゃなくて、少し風で揺れたせいです。

そこんとこよろしく。

 

「史上最大の密約」

 

家康もこうも嫌らしい男に描かれたら、気の毒なような気もします。

まあ、兼続が主人公ですから仕方がないっちゃないんですけどね。

 

スポットライトが当たれば、必ず影の部分ができるわけで・・・。

しかし、影と言っても、松方家康は、あくが強い。強い。

 

その家康、すべての責任は三成にあると、蟄居を強要。

 

さあ~ここから家康の独壇場になってきます。

 

兼続は、毛利に協力を要請。

が、そんなもんは、家康は屁の河童。

5大老会議。

毛利が家康に意見をするが、

 

忘れとった1

兼続が三成とつるんでるだろ~

と、鉾先を兼続に振ります。

 

が、景勝が、

「太閤殿下のご遺言をお忘れではないか?」

と、意見。

きゃ~かっこええぞ~殿!!

 

なんじゃと?

 

忘れとった2

会津に帰れば!!!

 

にたっ~。

 

帰ってしまえば、家康が戦をしかけてくるだろう、そうすれば迎え撃つ他はない

と、苦しい胸の内をお船さんに話します。

「心穏やかであれば良き思案も浮かぶでしょう」

と、お船奥様が癒します。

 

「いつも苦労をかけてすまぬ」

と、兼続。

 

あ、そうそう今朝の情報番組で

妻が夫を惚れなおすときはどんな時か?

というアンケートで、

1位は、感謝やねぎらいの言葉をかけてくれたとき

でした。

 

兼続、良き夫です。

 

景勝も菊姫を残して帰京。

菊姫に

「ともに連れて帰れぬこと、許せ」

 

口数の少ない男の口から出る思いやりのある言葉。

惚れなおしますね、菊姫。

気丈にふるまい、陰で泣いてました。

 

 

で、蟄居中の三成。

現在にタイムスリップしたような髪形で、わらじを編み編み中。

 

「ウーノ」のCMの時の髪形じゃないですか~。

(でも、予告では元の髪形になってたような・・・)

 

兼続はわらじ指導をしながら、これからのことを話し合います。

 

上杉が会津に戻ることで、家康が動く。

そこで、三成も動く。

やるなら勝たねばならぬ!

と、お互いの意思を確認しあいます。

 

「ともに天下を守れ!!」

秀吉の遺言を守ろうと、ふたりは誓います。

友とはありがたきもの。

と素直に兼続に言う三成。

この時代の友情って珍しいんですね~。

 

初音に将来の夢を聞かれた兼続君。

こう答えます。

「田畑を整え、道を作り、天災にも備え、武士の子だけでなくすべての子に読み書きを教え、本を読ませたい。

人が人を信じ、慈しみあえるような世の中をつくりたい」

 

これは、現在の政治家さん達のマニフェストと同じですね~。

 

さあ、兼続の思い願う世をつくることができるのでしょうか?

 

家康の手が会津にのびてきてますぞよ~!!!

 

いや~面白くなってきましたね~。

 

今日の私の小さな幸せ

 

北海道も信州も、涼しいんでしょうね~。

大分は、暑い、暑い。

山下達郎 ~ 僕らの夏の夢
 

コメント (14)
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