豊後高田市
磨崖の川中不動
長岩屋川に突き出した大岩に仏像が3体刻み込まれています
中央が、人の背丈より大きな不動明王(3,23メートル)
その両脇に2童子。
水害を防ぐ願いがこめられているそうです。
この川中不動の後ろには、天念耶馬または都甲耶馬と言われてる奇岩秀峰が連なっています。
修験の岩屋が10数か所あり、修験者が日夜励んだ道があります。
修験者達は、この岩場をよじ登り、鎖にぶら下りながら降りて岩から岩に飛び渡って修行を積んでいたようです。
↓
上の写真の左の橋
無明橋
険しい岩と岩にかかる小さな狭い橋。
幅1.2m長さ5.7m
手すりはなしです。
下から見上げると、天空にかかった太鼓橋に見えます。
渡る人も凄いですけど、ここに橋をかけた人もすごいです。
灯篭
修験者の方たちも里に降りたとき、咲き乱れた花にほっとされたのじゃないかしら。
今日の私の小さな幸せ
カープが、頑張っている!!