ムラサキケマンソウ
だと思うのですが・・・
いや～今日は泣けました
みました？
３７歳８ヶ月
何回この年齢をアナウンサーが言ったことか
今日の千秋楽は波乱の幕開け
まずは琴欧州が休場を発表
その時点で解説の舞の海さんの
「終わってみれば白鵬」説はなくなったわけです
そして、まずはその３７歳８ヶ月の旭天鵬が豪栄道を破って決定戦の権利をゲット
さあ、マックスドヤ顔みせてくれ～稀勢の里！！
とテレビの前で熱く応援
おう、いけたんじゃない？
と思いきや、バルちゃんが動かないのよ
で、なんとまあ負けちゃったわけ
なんか、お客さんの空気が一気に引いちゃって・・・
で、こうなれば、久しぶりの日本人の優勝か、年いってもずっと頑張ってる旭天鵬を応援するかってことになるわけ
そりゃあ、私は、旭天鵬さ～
栃煌山を決定戦で見事に破って、涙、涙の優勝
ただただひたすら地味にこつこつと努力を惜しまなかったご褒美だと思うんです
いや～どれだけの人が彼に勇気をもらったでしょうね
彼をみて、折れそうになってた人が、もうちょっと頑張ろうって気になったんじゃないかしら？
勿論、私もすごく元気をもらいました
あ、そうそうインタビューを聞いて、お人柄のよさがうかがえたのですが
それを証明するかのように
優勝して花道を引き上げる時、後輩力士が出迎えながらみんな泣いてましたものね
横綱白鵬も彼の優勝したのを見て
自分のことより嬉しいといって涙が出たそうです
そして、パレードでも横綱が旗手を務めてました
野茂投手が海を渡ってメジャーのパイオニア
旭天鵬はモンゴルから大相撲のパイオニア
道を開く人がいてこそ、次々にスターが生まれてくるわけですよね
その大変さはどれほどだったでしょう
苦労がむくわれて本当に良かった
おめでとう～！！！
３７歳８ヶ月で涙もろくなったって
ハハハ・・・
いいな～
まあ、稀勢の里は、近い将来またチャンスはくるでしょう、多分、かな？
今日の私の小さな幸せ
あきらめない
努力する
そうすればもれなくご褒美がもらえる
いや、もれなくじゃないところが人生深いのよね
