小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

私は忘れない!

2005-09-20 19:55:26 | 小さな気付き
「こらあっ、授業中にしゃべるな!」

と、同時にチョークが私の頭の上をかすめた。


あれは、忘れもしない、中学2年の時のこと。


昨日、川崎に帰って行った同級生に会って思い出したのである。



彼女は美人である。幼稚園の頃から可愛いと表現するより美人という方がぴったりくる。
歳を重ねてもその美しさは変わりがなかった。


昨日も、いろんな所をまわって、写真を撮った。
彼女が

「すみませ~ん、シャッター押していただけませんか。」

とデジカメを差し出すと、全ての男性がにこやかな顔(*^_^*)をして応じてくれた。
(きっと、現像したらアンタは切れて写ってないかも)


そこで冒頭のチョークです。

私と彼女が、教室の前と後ろの席に並んでいた。

授業中、前日のテレビの話をしていたのだ。

で、ごたぶんにもれず、叱られたわけである。
まあ、そこまではよくある話。

で、チュークですよ、チョーク。

それも一つだけ。私の頭をめがけて。

その時は、私が席が前だから、狙いやすいからだと思った。

しかし、今思うと、当時

「年は、20代の3っめの角をまがるあたりだろうか。男性だった。」

(昨日、悪口書いた石田衣良先生ぱくらせていただきました)


そんな若い先生も生徒と言えども、美人にはチョークは投げられなかったんだろう。
昨日、彼女にその話をしたが、全く覚えていなかった。

そりゃそうだろう、彼女にはチョークは飛んでこなかったのだから。

(上の写真彼女とお昼に食べた籠盛り弁当)



今日の私の小さな幸せ

例の上司が連休に出かけたらしく、お約束のお饅頭買ってきてくれました。
美味しかったです。

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石田 衣良の作品を読んで

2005-09-19 20:56:43 | 読書
今日は読書ネタ。

石田衣良という作家が近頃良くメディアに出ている。
とっても良くしゃべる。

どんな本を書くのだろうかと読んでみた。
(野球観て、ビール飲んでばかりじゃないのか?)

スローグッドバイ

娼年

エンジェル

三冊を続けて読んだ。

エンジェルの中にこう言う文を書いていた。


「年は20代の最後の角を曲がるあたりだろうか。美しい女性だった。」

はあ?20代最後の角とは、いくつくらいの事をいうのか。

昔、お肌の曲がり角は25歳位と言われていたが。


角=コーナー

陸上ならコーナーは4っつ。

と言うことは、20歳でスタート。

第1コーナーは21~22

第2コーナーは23~24

第3コーナーは25~27

第4コーナーは28~29

ようするに、20代後半、30前と言うことか。
まどろっこしい表現をするものだ。



彼の動かす主人公は、ナイーブで優しい男性が多い。

タイプではないので彼の作品はもう読まないと思う。

今日の私の小さな幸せ

川崎から幼稚園からのお友達が訪ねてきてくれた。
夫婦でも友達でも価値観が同じと言うことが
長続きの秘訣だと改めて思った。

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カズダンスですよ、カズダンス。

2005-09-18 18:14:49 | スポーツ
今日はサッカーネタで。

昨日、見ました?。

久々のカズダンス。鳥肌立ちました。

一緒にカズダンスした選手は、小学校の卒業文集に

「サッカー選手になって、カズさんと一緒にカズダンスを踊る事」

って書いていたそうです。

一体カズはいくつになったんだろう。




我が家の息子二人も小学校の時、少年サッカーのクラブチームに入っていた。

土日はほとんど応援に行った。


長男の試合でのボジションはいつもベンチ。

試合に出ないのだから、応援に行っても、楽しくもなんともない。
でも、いつかはと、一縷の望みをいだき応援に行った。


そんなある日、割と大きな試合にそのチャンスがとうとうやってきた。


息子のボジションのレギュラーの子が熱を出して休んだのである。


あ~とうとうきた。苦節何年・・・・。


スパイクよし。ユニホームよし。
監督の指示を受け、みんなと並んでいる我が長男。

うんうん、今までサボりもせず、よく頑張った。
試合が始まる前から、目頭が熱く・・・・・。



が、しか~し、世の中そんなに甘くなかった。



熱で休んだはずの子が、お母さんとこちらに来るのが見えるではないか。

嫌な予感。でもユニホーム着てないし・・・・。

「どうしても、この子が試合を見たいというもので。」

と彼のお母さん。

(見学ね、見学、熱あるもんね。)

監督が彼の元へ駆けてきた。

「おい、試合に出れないか?」

(はあ~??????、彼は熱が、熱が・・・・。)



勿論、サッカー大好き少年は答えます。

「出ます。」

(でも、彼はユニホームもスパイクも持ってないし~)


監督
「お母さん、ユニホーム持ってきてますか?」

レギュラーの子のお母さん
「はい、持ってきています。」


(なに?応援に来たんだろうが、応援に・・・。)


晴れやかだった長男は、即、彼と交代。

我が長男、交代時に彼に一言

「僕の分、頑張ってな。」


(僕、違う、違う。その分は、最初から君の分じゃなくて、彼の分だよ、彼の。)


交代されても悔しがりもしない息子に腹が立ち

勝ちたい一心に熱のある子を出す監督に腹が立ち。



しかし、一番腹が立ったのは、ユニホームを用意していた彼のお母さんに。


今思えば、逆の立場だったら、私だって、ユニホーム用意して行っただろうなと思う。

が、卒団するまで、そういうシュチュエーションは一度もなかった。


そのことがトラウマになっているのか、野球でもサッカーでも控えの選手が活躍すると物凄く嬉しくなる。



今日の私の小さな幸せ

今日は朗読ボランティアの日。
メンバー数人と、視覚障害の方達に、週刊誌や新聞の中の興味のある記事を読んで差し上げる。
みなさん、やはり野球が大好きで、野球記事で多いに盛り上がった。
残念ながらカープフアンはいらっしゃいませんでしたが、楽しい時間を共有しました。
又行きますからね~。
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野村選手 引退 2!

2005-09-17 20:15:33 | スポーツ
広島カープ 野村謙二郎内野手様

追伸

昨夜のスポーツニュース、どこの局もあなたのことをとりあげていました。

今日は新聞各紙にもあなたの記事が大きく載っておりました。

あなたは、決してソフトバンクの和田のようなイケメンタイプではありません。

でも、スーツを着て、眼鏡をかけた姿で記者会見をされるあなたは
どこから見ても「おっとこまえ」でした。

あなたが去り、いつか前田までいなくなったらと思うと
カープファンを続ける自信さえなくしそうになりました。


でも、あなたが監督としてグランドに帰ってくる日が
くることを思うと、そんな気弱なことは言ってられません。



あなたが初々しい新監督として帰ってきた時
他球団の監督は誰がやっているでしょうか?

巨人    原

阪神    岡田

中日    落合

横浜    佐々木

ヤクルト  古田

半分くらいは当たっているのでしょうか?
相手に不足はありませんよね。

あなたが引退試合をされる9月29日は私の○○歳の誕生日です。
これも何かの縁。
ついていきます、どこまでも。

どうか、緊張の糸が切れて、体調をこわしたりされませんように
くれぐれもご自愛ください。


これからもひそかに思い続ける一ファンより


(ながあ~、追伸が昨日の本文よりながい、なが過ぎ。気持ちこめ過ぎ。野村さんだってドン引きするって)


今日の私の小さな幸せ

土曜日です。土曜日です。もうそれだけで幸せです。
土曜日の夜、鯛の刺身、ハゲの煮付けに冷えたビール。
これでカープがペナントレースに残っていれば・・・・。
(いやあー、もう、オヤジです、私)


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野村選手 引退!

2005-09-16 19:14:58 | スポーツ
広島カープ 野村 謙二郎内野手様


17年間ずっとカープで頑張ってきた野村選手、お疲れ様でした。

今ここに告白します。
野村選手の事、小早川選手と津田選手と同じくらい好きでした。


川口、大野、達川、北別府・・・・みんないなくなって
さみしいです。


ダンナの転勤で広島に5年間住んでいました。
それまで、広島カープにどんな選手がいるかさえ知りませんでした。

しかし、テレビ、ラジオでいつもカープの話題が流れており
いつしか選手の名前を1人ずつ覚えていきました。

球場にも足を何回も運びました。


今日の引退会見で
「闘志を前面に出す」
事ができなくなったと挙げられたそうですね。


私はあなたの真面目で一生懸命さに
元気を沢山いただきました。

本当に長い間お疲れ様でした。
いつか、カープの監督絶対になってください。
その日を楽しみに楽しみにしております。

あなたをひそかに想っていた一ファンより

今日の私の小さな幸せ

先日のサンマの甘露煮に続き今日も秋を食べました。
栗ご飯。皮をむくのに手が痛かったけれど・・・・。
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徳永 英明 VOCALIST いい。

2005-09-15 20:26:55 | 音楽
今日は、徳永 英明 アルバムネタ。

徳永 英明が女性アーティストをカバーしたアルバムを買った。
(息子を脅迫して買いに行かせただろうが!)


徳永嫌いな人は一気に下までスクロールしちゃって下さい。
買ったが、別に熱烈な徳永ファンと言う訳ではない。
いいものはいい。そのくらいののり・・・・。


私の小さな幸せだけは読んでいってね。
(面白いものではない!)




CD昨日買ったばかりで、まだじっくり聴いてはいない。
数回聴いての感想。
(独断と偏見)


VOCALIST

01.時代 (作詞:作曲 中島みゆき)
   ★★★
     徳永英明をもってしても、やはりこの曲はみゆき様がベスト。



02.ハナミズキ (作詞:一青窈 作曲:マシコタツロウ)
   ★★★★★
     いいです。とっても。このアルバムの中で一番すきですね。落としたい女性がいる方は夜のドライブの時流してみて。絶対、落ちるって。多分落ちると思う。(無責任)
(注)若いおねえちゃんは落ちるか知らんよ。限定大人の女性。


03.駅  (作詞・作曲 竹内 まりや)
   ★★★★
     これも、いいですね。確か不倫の歌ですよね。苦しい恋をしている女性は泣けます。


04.異邦人(作詞・作曲:久保田 早紀)
   ★★
     

05.シルエットロマンス (作詞:来生 えつこ 作曲:来生 たかお)
   ★★


06.LOVE LOVE LOVE (作詞:吉田 美和 作曲:中村 正人)
   ★★★★★
     これも好きです。ハナミズキで落ちなかったらこの曲で再チャレンジを。


07.秋桜 (作詞・作曲:さだ まさし)
   ★★★
     福山雅治がカバーした「秋桜」の方が好き。


08.涙そうそう (作詞:森山 良子・作曲:BEGIN)
   ★★★


09.オリビアを聴きながら (作詞:作曲:尾崎 亜美)
   ★★★★
     甘いです。あの少しハスキーな彼の声がピッタリはまっています。


10.ダンスはうまく踊れない  (作詞・作曲:井上 陽水) 
   ★★★★ 
     アレンジがとっても大人っぽいです。


11.会いたい (作詞:沢 ちひろ 作曲:財津 和夫)
   ★★★★
     作曲、財津和夫だったんですね。今知りました。スタレビの「木蓮の涙」も聴いてみたい。



12.翼をください (作詞:山上 路夫 作曲:村井 邦彦)
   ★★★
     サッカー好きの彼ならではのチョイス?


13.卒業写真 (作詞・作曲:荒井 由美)
   ★★★
     



総括
(アンタ何様?)
いいです。このアルバム。
女性アーティストの名曲集なのですが、もう少し狭めてラブバラード集にしてくれたらもっと良かったと思った。




私の小さな幸せ 
なんたって今日は「チャングムの誓い」です。
アップ早めに終わってよかった。
どれだけチャングムに元気をもらったことか。終わりが近そう。さみしいよう。






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好かれたいなら、好きになれ?

2005-09-14 21:11:17 | 小さな気付き
今日は上司ネタ。


私は、職場の上司が苦手である。
ぶっちゃけていうなら、きらいなのです。


私の顔を見れば嫌味や皮肉を言う。

嫌味と皮肉は同じ?
   豆辞典
     皮肉・・・・遠回しのいじの悪い批判。あてこすり。いじが悪いこと。

     嫌味・・・・相手にいやな感じを持たせる言葉や態度。いやがらせ。


うわー、全部だわ。全部。


昨年、とうとう蕁麻疹がでた。
毎日同じ時間になると、かゆくなる。

かゆみに耐えかねて、皮膚科に行った。

先生が
「慢性の、蕁麻疹ですね。会社で、仕事が忙しいとか、人間関係に悩んでいるとかありませんか?」

私、病院中に響き渡るような声で、

「ありまあ~す。」
と叫んだ。

数ヶ月経っても、なかなか治らず、なんせ慢性ですから。
このまま薬を飲み続けるか、仕事を辞めるか・・・・。

彼のために仕事を辞めるのも、頭にくる。

そうこうしていると、半年くらいででなくなった。

決して、人間関係が修復されたわけではない。



その関係が微妙に1週間位前から変化してきた。



ブログを書き始めてから、いつもネタ探しをしている。

彼は絶好のネタ(ごねんなさい)にぴったりのキャラクターだと言うことに
気付いた。


気付いた途端に、彼のすること、言うことを、私は目をキラキラ輝かせてウオッチングするようになった。


そんな私の視線に彼も気付かないはずがない。

やっと俺の言うことがわかったようだ。
やっと、仕事を真剣にやる気になった。
みたいに勘違い、そう物凄い勘違いを彼はしだした。


なにせ、嫌味は少なくなるし、勿論皮肉も言わなくなった。
それどころか、私が嬉々として彼の話を聴くものだから、話しかけてくるのだ。

「週末、どこどこに行くから、○○饅頭買ってくるわ。」


この変わりよう。


ミラー現象というのですかね。
こちらが嫌いと思えば、向こうも嫌いと思う。



私が蕁麻疹が出るほど嫌っていれば、上司も私の事を嫌な部下と思っていたに違いない。

嫌味を言われたのも、蕁麻疹が出たのも、考えてみれば、自分がまいた種だったと

言うことにやっと気がついた。



人間関係を修復しようと努力した結果ではないが、結果オーライということで。




今日の私の小さな幸せ

サンマの甘露煮がとっても美味しくできたこと。



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奥さまは魔女

2005-09-13 21:29:07 | 映画
今日は映画ネタです。

先日、映画「奥さまは魔女」を観た。

二コールキッドマンがとびっきり可愛かった。


ラブコメはメグライアンが一番だと思っていたが・・・・。

彼女が、ぶりっ子であんなにキュートな役が似合うとは。




彼女を観ながら、今度生まれてくるときは、彼女のような顔に生まれてきたいと心から思った。
(この前まで「ごくせん」観ながら、仲間 由紀恵、その前は松島 奈々子に生まれ変わりたいと叫んでいたのは誰?)



今度生まれ変わるときはと思うとき、女優さんしか思わない。

キムタクとか福山 雅治とは考えない。想像がつかないからだろう。

男性はどうなんだろうか?

今度生まれ変わるとき、井上 和香ちゃんにというのも気持ち悪い。




今度生まれ変わるときは、絶対に美人がいい。

先日、美人は三日見ると飽きると書いたが、ダンナが

「美人は三日見ても、ずっと見ていても飽きない。」

と言っていた。

そんな美人は、そうでない女性が支えている。

長い間支えてきた。

今度生まれてくるときは

ささえられた~い。




長男に言わせると(あ、初めて登場しました。準レギュラーです。)

「女の人は、みんな自分のことを、美人と思ってるんじゃない。」


そう言われれば・・・・。

ブローしていて、前髪が決まったとき

「ねえねえ、見て見て。お母さんの前髪、今日決まってて、可愛いと思わない?」

等と言うことがある。

「アンタ、女子中高生か?」

と冷たい目で見られる。


が、お母さんはそんな事では、決してめげない。

当分、お母さんの気分は二コールキッドマンだから。




今日の私の小さな幸せ

朝から、治療中の虫歯がキリキリ痛む。
不機嫌になる。笑顔が消える。
小さな幸せがみつからない。
今日は、飛行機雲も見つけられないし、保育園のちびっ子にも出会えない。

でも、私のブログを訪れてくれている方がいる。
今の私には、この事がとっても大きな幸せ。
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菊間アナはまだ謹慎中?

2005-09-12 21:17:49 | 小さな気付き
この花は、時計草と言う名前。
花の中心が時計盤のよう。
台風に痛めつけられたけれど、元気に咲き続けています。





今日は若い女の子ネタ。



と言っても期待しないでくださいね。
先にことわりをいれる。
今日も私は小心者。



毎朝、隣の会社に書類を持って行く。

受付の女の子に渡し、受領印をもらう。

その時

「おはよう、あら、髪切ったわね。」

とか

「あら、少し焼けた? 海に行った?」

とか、一言二言会話する。

で、今日も

「おはよう、選挙行った?」

と何気にいった。

「私、まだ選挙権ないんです。」


うっそう~、しんじられな~い!

小心者ですから口には出しませんでしたよ。口には。
大人っぽい。実に大人っぽい。

が、しかし

この前彼女は

「今日、飲み会なんですよ。」

翌日

「昨日、飲みすぎたんですよう。」

又違う日には

「私、ビールならいくらでも飲めるんですよ。」

と言うのを聞いた覚えがあるのだが・・・・。

あれはきっと、聞き間違いだったのだろう。



          今日の私の小さな幸せ

朝、通勤途中、真っ青な空に一本スーと飛行機雲が線を引いていた。

月曜日の朝、少し元気になれた。

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小心者!

2005-09-11 18:49:40 | 小さな気付き
小さい秋見つけた。

庭に彼岸花が秋をつれてきてくれました。


阪神タイガースファンの皆様、マジック点灯おめでとうございまーす。
広島カープ多いに貢献させていただきました。


さて、先日公言しておりましたので、選挙行ってまいりました。
後は野となれ山となれ・・・・・。


今日は小心者ネタ。

私、自分で言うのも何ですが、殊のほか小心者です。
(あんた、ダンナと子供にだけは、めっぽう強い。)

今日のネタまったく落ちがありませんから、念のため。


ショッピングモールの立体駐車場でのこと。


空いているスペースをダンナが探していると、斜め向かいの空きスペースに白い車が駐車しようとしていた。

何度も何度も切り返して丁寧に駐車した。
きっと、年配の方だろうと何気なく見ると、やはり60代から70代位のご夫婦が降りてきた。

私達もその車の斜め向かいに駐車した。

と、薄暗い中で、先ほどのご夫婦の車のハザードランプ(?)が、カチカチと点滅していた。
ご夫婦は店内に向かう通路をはるか向こうを歩いていた。


本来、おせっかいな私は、ダンナに

「教えてくる。」

と、言い残し駆け出した。


ここで、小心その1


車に詳しくない私は、あの点灯しているの、自動的に消える?
もし、そうならどうしよう?と思い、かなり走ったが引き返し、点灯を再確認。
又、走る。
ご夫婦は目の前。
ご主人の数歩後ろを奥様が歩いておられた。


ここで小心その2


もし、怖いご夫婦だったらどうしよう。
ドキドキしてきた。
別に停めていた車にぶっつけたわけではないのだからドキドキする必要は全くないのに。

そこで、後ろを歩かれていた奥様に恐る恐る、声をかけた。

私  「あのう、白いお車ですよね。」

奥様 「えっ、そうですが。」

そると、その奥様の声を聞いて、ご主人が振り向いた。
アー振り向く、振り向く。怖いご主人じゃありませんように・・・・。
ここ位が、小心者ドキドキ度ピーク!

なんと、振り向かれたご主人、今までどんなにより良く人生を生きてこられただろうと想像されるような、温厚そうなお顔。
うああー。よかった。ホッとして

私  「あのう、お車のライトが点滅しているみたいですよ。」

ご主人「あ、又やったか、ありがとう。」

そう言い残すが早いか、一目散に車の方に駆けていった。
その走りのなんと若々しいことか。
残った奥様が

「主人、車から降りたら、後ろなんか絶対見ないんですよ。わざわざ教えてくださって、ありがとうございます。」

と、お礼を言われた。
あのご主人の福相は、後ろを見ない前向きなポジティブシンキングからきているのだろうと想像した。

なんか、疲れた。小心者はおせっかいも疲れる。
(アンタのはいつも小さな親切大きなお世話なんだから)

        今日の私の小さな幸せ
       庭の彼岸花に秋を見つけたこと
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