酔うて候
「酔芙蓉」
時間がたつと段々ピンクが濃くなります。
これは、午後1時頃写したので、ほろ酔い加減かな?
ピンボケしてるのは、私が酔って写したわけじゃなくて、少し風で揺れたせいです。
そこんとこよろしく。
「史上最大の密約」
家康もこうも嫌らしい男に描かれたら、気の毒なような気もします。
まあ、兼続が主人公ですから仕方がないっちゃないんですけどね。
スポットライトが当たれば、必ず影の部分ができるわけで・・・。
しかし、影と言っても、松方家康は、あくが強い。強い。
その家康、すべての責任は三成にあると、蟄居を強要。
さあ~ここから家康の独壇場になってきます。
兼続は、毛利に協力を要請。
が、そんなもんは、家康は屁の河童。
5大老会議。
毛利が家康に意見をするが、
忘れとった1
兼続が三成とつるんでるだろ~
と、鉾先を兼続に振ります。
が、景勝が、
「太閤殿下のご遺言をお忘れではないか?」
と、意見。
きゃ~かっこええぞ~殿!!
なんじゃと?
忘れとった2
会津に帰れば!!!
にたっ~。
帰ってしまえば、家康が戦をしかけてくるだろう、そうすれば迎え撃つ他はない
と、苦しい胸の内をお船さんに話します。
「心穏やかであれば良き思案も浮かぶでしょう」
と、お船奥様が癒します。
「いつも苦労をかけてすまぬ」
と、兼続。
あ、そうそう今朝の情報番組で
妻が夫を惚れなおすときはどんな時か?
というアンケートで、
1位は、感謝やねぎらいの言葉をかけてくれたとき
でした。
兼続、良き夫です。
景勝も菊姫を残して帰京。
菊姫に
「ともに連れて帰れぬこと、許せ」
口数の少ない男の口から出る思いやりのある言葉。
惚れなおしますね、菊姫。
気丈にふるまい、陰で泣いてました。
で、蟄居中の三成。
現在にタイムスリップしたような髪形で、わらじを編み編み中。
「ウーノ」のCMの時の髪形じゃないですか~。
(でも、予告では元の髪形になってたような・・・)
兼続はわらじ指導をしながら、これからのことを話し合います。
上杉が会津に戻ることで、家康が動く。
そこで、三成も動く。
やるなら勝たねばならぬ!
と、お互いの意思を確認しあいます。
「ともに天下を守れ!!」
秀吉の遺言を守ろうと、ふたりは誓います。
友とはありがたきもの。
と素直に兼続に言う三成。
この時代の友情って珍しいんですね~。
初音に将来の夢を聞かれた兼続君。
こう答えます。
「田畑を整え、道を作り、天災にも備え、武士の子だけでなくすべての子に読み書きを教え、本を読ませたい。
人が人を信じ、慈しみあえるような世の中をつくりたい」
これは、現在の政治家さん達のマニフェストと同じですね~。
さあ、兼続の思い願う世をつくることができるのでしょうか?
家康の手が会津にのびてきてますぞよ~!!!
いや~面白くなってきましたね~。
今日の私の小さな幸せ
北海道も信州も、涼しいんでしょうね~。
大分は、暑い、暑い。
山下達郎 ~ 僕らの夏の夢