酔っぱらいWojisanのたわごと(隠遁日記)

遊びをせんとや生まれけむ

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アイウェア(その2)

2006年06月03日 | 自転車
今日の田植えは午前中だけしかできなかった。
ので、午後、眼鏡店に行ってもらってきました。
これ。

シマノのIRAYAと言うブツです。
初めてのプラスティックレンズです。
同じ度数でもガラスより厚いので歪みも大きいと聞いていましたが
かけてビックリ!
ぎょえーっ!アナザーワールド!
眼鏡店の担当のおじさんってこんな体型だったっけ?と思うくらいに体型が変わって見えます。


もしかしたら諭吉さん数人を無駄死にさせたかもと不安に思いながら帰宅。

さっそく1時間半ほどいつもの河川敷で試してみました。

漕ぎ出した瞬間
“地面が、う、浮いてる”
“これは学生だった頃、度が進んでレンズを変えたときに感じたのと同じや”
眼球とレンズの距離が縮まった分、度がきつくなったようです。

数年前、泉佐野の眼鏡店で、コンタクトにするなら今のメガネの度より低くしないといけないという話を聞いたことがあります。
メガネは眼球と離れているのでロスがある。
コンタクトは眼球に密着するのでそのロス分の度を下げなければならないというような話です。

そんなのを無視して全くふだんと同じ度で入れたのですから、そらきつすぎますわな。
泉佐野の眼鏡店でお願いすればよかったかも。
(実際にIRAYAをかけてから、上の話を思い出したので…。
やっぱり知識と腕のあるところへ行かんとあかんな~)

で、信号待ちなどで何かをつかもうとしたり足をつこうとすると、おっと、距離感が違うぞということに(+_+)
そのうち転けるかも…。

でもぼくは我慢強いので(?)目の方を何とかあわそうとがんばって…。


ま、自転車を漕ぐときだけなら問題は少ないでしょう、というところまでがんばりました。

真正面さえ向いていればなんとかいけそうです。
度がきついということは遠くがよく見えるということです。
近くを見ずに遠いところだけ見てりゃいいのさ。
左右と下は歪みの世界。
字は読めません。

でも、ガラスレンズに比べ圧倒的に軽いのでどこも痛くならないのが救いです。
それに、顔に密着するので(まつげがレンズと触れるくらい)埃を巻き込む量は圧倒的に少ないですね。
走行後、目薬を差して出てくる黒い塵の少なさに感動しました。
コメント
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