サイクルモード2005に行ってきました。
場所は大阪南港のインテックス大阪。わが家から40分と少々です。
会場に着くとすでに「自転車な人たち」の行列が…。
お目当ては、もちろん次期候補車を実際に見ることです。
ここは見るだけでなく試乗もできるんです。
最初に乗ったのはアンカーの「CA700」。
本命の「CA900」はありませんでした。でも同じシリーズだから似たようなものでしょ。
ということで、ヨイショっと漕ぎ出すと「かるっ」というのが第一印象。
それにカチッとした乗り味。
ん~、なぜか感激。
次に乗ったのは、ぼくの中では「CA900」の対抗バイクのスペシャライズドの「シラス」。
クロスバイクの中ではベストセラー車だそうな。それにシートポストのサスペンション機能にも興味がありました。
でも、なぜかブレーキのタッチが「あれっ」で、ハンドルが予想以上に広めです。
ということでブリジストンアンカーに決定。
って、まあ試乗してもしなくても心はすでに決まっていたのですが(^^ゞ
その次に乗ったのが、パナソニックの「クロススピード」というバイク。
今乗っているのがパナソニック製なのでやはり関心があります。
でももうこの頃になると人、人、人がいっぱいで疲れてきていましたし、それに試乗コースもかなり渋滞してトロトロしか走れなくて、そんなに違いが分からんようになっていました。
でも、
ここを見たらすごいバイクだったんですね~。
あ~、もったいないことしたな~(笑)。
で、もう十分に堪能したのですけど、せっかく来たのだからドロップハンドル車に乗らなきゃ、ということで乗れそうなのをさがしました。
ドロップハンドル車と言えば悔しい思い出が…。
小学6年の頃、周りが自転車を買ってもらっているので、ぼくもねだったのですが、「ドロップハンドルは姿勢が悪くなるからダメ」という変な理屈で買ってもらえなかったのでした。結局、セミドロップというハンドルの車に。
だからそれ以来、ず~っとドロップハンドルにあこがれているのです。
乗りましたよ~、憧れのドロップハンドル車に、初めて。
バイクは
GIOSの「PURE(ピュア)」でした。
いや~、ブレーキレバー(周辺)であんなふうに変速するのですね~。
これには感激。
でも、ポジションが悪いのか手首に負担が…。
やがて会場を出ると、会場周辺にも様々な自転車が立木に繋がれておりました。
なかなか自転車の世界も面白そうですね~。