ボレロのプレリュード

なぜか今日中に国語の原稿をＦ小に届けるようにと昨晩命ぜられていた。なんとか原稿は仕上がったのでＦ小へ。
そこには前任校で一緒に勤めたＮ氏がいた。
彼の車はあのボレロのプレリュード。
今年の１月で20年目だという。走行距離はまだ10万数千キロだ。しかし20年前のプレリュードとは思えないくらい磨き込んでいる。ぼくのＣＤ６よりきれいだ。さすがによる年波には勝てずに、リアウィンド下部のトランク側がさび気味。しかし執念で乗っている彼は、エアコンを18諭吉かけて修理したそうだ。でも、もはや部品のストックがなくなり、心細い日々を過ごしていると言っていた。全くフルノーマルで動態保存状態のプレリュードとぼくのＣＤ６を並べ、Ｆ小の駐車場で１時間あまり話し込んだ。さぶかった。でも楽しかった。

お色直し

アコードＣＤ６を「ＰＲＯ」に引き取りにいった。
しっとりと艶っぽくなって帰ってきた。（←ドアなどの手触り）
すでに日暮れていたので見た目は報告できない。
大事に乗らなければ。

ＢＲＩＤＥ→ＲＥＣＡＲＯ

風があって寒かったけど勇気を出してアコードの運転席をレカロに戻す。フルバケはセーターに優しくない感じがしていたからだ。服はそんなに持ってないので大事にしよう、ということで。
久しぶりのレカロは、殻のようなブリッツに比べ、５枚重ねの座布団に座っているように不安定に感じた。慣れというのは怖いものだ。
こういう作業をすると必ずと言っていいほどどこかに傷をつけてしまうのでいけない。今回はドア内張の…。そちらを見ないようにしよう。