あらがふ（３）

ハートレートモニターをつけてチャリに乗ってみた。ほんの35分ほどだったけど。
で、モニターによると普通に乗ってる限りでは心拍数は倍(110)にもならない。ふ～んといったところだ。このくらいでは全くしんどくない。
向かい風で上り坂という所で120を超える。ちょっとしんどいかな、という程度。
では通勤途上にある峠はどうか。
それは、ま、いつかの楽しみに取っておきましょう。(^^ゞ
これだけの漕ぎで消費したカロリーは184キロと出る。カップ麺の約半分だ。カップ麺を５分で食べるとチャラにするためには１時間漕ぐことが必要になるというわけか。
カロリー消費はここで以前計算したこともあるのであまり驚きはしなかったけど…。
今度はモニターをつけてジョギングでもしてみるかな。

ここ５年間にわたって備蓄したハラマキはおそろしいくらいなものになっている…。

熊本行き

ぼくの家から熊本ICまでちょうと800㎞。トラブルがない限り８時間充てとけばよい。
つまり熊本行きは、ぼくにとっての「ハチタイ」というわけだ。

午前４時半発。
いつもとちがって今回はフルフェイスじゃなくジェットヘル。
もちろん暑さ対策のためだ。だからスピードはいつもよりキモチ控えめだった。

しかし暑かった。ほんま暑かった。
背中がジリジリしてきて耐えきれなくなったので山口県美東SAでジャケットのインナーをはずした。防水のためのものだ。もはや雨は降らないと思ったからだ。というよりちょっとは降ってくれた方がシャワーになって涼しくなるかも…と思ったくらいだった。
九州に入ってさらに南下。福岡県直方付近からは水温計のランプが３つ常時点くようになった。（普段は２つ）ジャケットのファスナーを下げて走行。
12時20分、熊本IC着。
ここから市街地走行になる。当然スピードが乗らずアツいこと、アツいこと。
信号で止まっているとヘルメットの中を汗が流れる……。目が回りそう。
でも、何とかこけずに13時頃ＮＡＣへ到着。
ところが…。
ところが…。
ＮＡＣはさらにアツかったのだ～。噂には聞いていたけど想像以上。（去年はアコードで行ったから体が冷えていたので耐えられたのだろうか。）
バイク走行を終えたぼくは滝汗状態。
「40℃はないでしょう」なんて代表はシレッと言うけど、ぼくは汗が止まりませなんだ。
クラクラきてた。
で、予定より30分ほど早く退散となったしだい。

もうぼくの仕事場が「アツい」なんて言いません。最大34℃ぐらいですので…。

そんな仕様 って知ってた？？

妻と息子をりんくうアウトレットへ放り込みＣＡＲＭＡＫＥさんへ。

Ｓ森さんにアコードを診断してもらった。
Ｓ森さんは「ちょっと乗ってきます」と言って周辺を回ってきた後、ぼくに聞いた。
Ｓ森「初めて症状が出た時はどんな時でした？」
ぼく「エンジンかけてほとんどすぐ…ぐらいに…」
Ｓ森「なるほど。やっぱり…」
ぼく『ドキドキ』

Ｓ森「そんな(仕様）になってるんです」
ぼく「えっ？？？」

Ｓ森「エンジンをかけてすぐで水温が低い時や停止状態で無負荷で回した時、エンジンを守る方向にリミッターが働くんです」
ぼく「えっ？？？」

Ｓ森「だから今は問題なく吹けきります」
ぼく「えぇーっ？？」

…

そういえば…。
初めてなった時はこんな感じだった。
駐車場を出てすぐにお客様にいい音を聞かそうと調子に乗って…(^_^;)ポリポリ
で、ビビって帰って自宅でいちお試した。それは停車しての空吹かしだった。だから当然吹けきれなかった。のだ。

それ以来、ビビリミッターがきいて6000でシフトアップするようになって…走行中に6500を超えたのはその後１回だけだった。
そういえばその１回の時、6500以上回った気がして、『もしかして治ったかも！』と喜んで確認したのは自宅で停車しての空吹かしだった。
今から思えば、そんな状況で吹けきるはずもなく…。
『やっぱり故障してる』とガックリきたもんだ。

なんや、そういう仕様になってたんか。
そんならそうと取説にでも書いといてほしいわ。（読まへんけど）

ということで帰りは遠慮なくパオーンッと。
きれいに吹き上がりましたとさ。

でも…。
ちょっと恥ずかしかったですな。



休みが取れたので、明日、熊本へ行くつもりです。
ワクワクして寝られませぬ。

油断大敵

休みなので早起き（？）。
午前4時から正午まで期末事務の仕事。楽しくない。
午後、久しぶりにＸ４を見るとなんと！
えらい惨状や～。
今年は空梅雨で取水制限と騒いでいた頃には茶色くなかったのに…。
あっという間にサビがきている。
今度の晴れた休みの日、油をさしてやろう。
油を断ってはいけない！
ぼくは油を受けつけない体になってしまってるけど…。

ボディブロー

今回の修理は、アッパータンクとコアの交換。ロアタンクはまだ使えるということ。
「アッパーはやはり熱の影響で亀裂がはいるのでしょう」とのこと。
6500rpm以上ふけないのは、どうやらコンピュータが疑わしいとのこと。
エンジン本体や点火系にはとくに問題がなさそうだ。ならばHKSのSLD（？）が逝ったのか？
なんにせよ治すまで運転中に誰かさんと目を合わさないようにしよう。上が使えないのだから…。負ける。
しかし…。
修理というのは、マイナスからゼロに戻るだけで楽しくないですな～。。。
こんなふうに修理という名のボディブローが徐々にきいてくるのでしょうね。

老けきれない？

帰り、○○に、いいところを見せようと１速アクセル全開。
ところが。
あれっ？
素直にシュワーンと赤印まで行かない。最後の方に変なショックが。
で、職場近辺で停まってしまったら大変なので後はユルユルと帰る。でも、下を使ってる限りは全く普通なんだよね。
帰って試すと、どうやら6500以上にはガンとして上がらない。老けきらない、じゃなくて吹けきらない。まるでリミッターがきいているみたい。
ということで、ラジエター修理と吹けきれない原因把握のために明日入院することに決定。…。

湿気が多いと

朝エンジンをかけようとしたら、ほんの一瞬ためらってからセルが回り始めた。ここんところ、朝は毎回と言っていいほどためらいがち…。
ヲイヲイ、またかよ～。
修理項目が相次ぐと、ボディブローのようにきいてきますな。
さて、ラジエターとセルモーター。どれから修理するかな。