籾蒔き

息子たち一家は金曜日から「みなとみらい」に行っている。
２歳孫が「ストライダー エンジョイカップ」というのに出場するらしい。（ピンクのヘルメットが２歳孫）

ということで今年の籾蒔きは嫁さんと。大丈夫か。
例年、見には来るけど作業をしたことがない。大丈夫か。

少しでも芽を伸ばしたくて、午後から蒔くことにした。
倉庫の洗濯機で脱水。今年は洗濯機の操作に成功。なのでギリギリまで水につけておくことにした。

早昼を食べて１１時頃から開始。
例年は、息子が蒔き、ボクが覆土をする。今年はボクが蒔き、覆土もする。

初めの頃、何かできることはないかと見ていた嫁さんは、空になった籾蒔機に籾を入れ、培土の袋が軽くなると（初めの２０キログラムは提げられない）覆土機に土を入れ、３箱ずつラックに運んだ。

例年なら息子が蒔いている間、僅かの休憩時間があるけど、今年は嫁さんが準備万端に次の作業の用意をしているので休む暇なし。きつかったな～。

種籾に小さく小さく出ていた芽は蒔いているときは認められなかった。う～ん。
明日晴れ予報だったらためらわずに延期したのにな～。

土入れ＆眼科

培土にタチガレンを少し混ぜて床土をつくる。ま、この作業は時間が解決する。
途中でラジオを聞きながら作業をした。

17時から散瞳（さんどう）検査。
瞳を開く検査なんだって。目薬を入れると瞳が開き、元に戻るには約6時間ほどかかるらしい。その間、運転禁止。
嫁さんは運転ができないので（原付免許だけ）タクシーを予約。

思ったほど眩しくなかった。
…
手術は田植えが終わった７月に決まった。
左目１回。右目２回。合計３回も。
痛くはないとドクターは言うが…。

歳を取るってイヤだね。

不安がいっぱい米作り

夜、寝るのが早いので一晩に２回起きるのが普通。すぐに眠れるが、その間に思うのは米作りの心配事。
例えば今では籾播き。
例年通りにやっているけど、水温が低いのかちょっと芽の出が遅い。
芽の出が少ないと「発芽揃いが悪くなる」とＪＡのプリントに書いている。多分、１日延ばせば大丈夫なんだろうけど、延ばせば雨予報。雨では籾撒きはやりにくい。
などなど。
こんなこと考えていると病気になるぞ…と思う間もなく眠ってしまうのだけど。
若い頃は「目の前の問題だけ心配しろ。起きるかもしれない将来のことを今心配するのはやめておけ」とよく嫁さんに言っていたけど、今は起きるかもしれないことの心配ばかりしている。歳を取って馬力がなくなったからか。

ラックの組み立て。
このやり方をしているのは４軒だけ。（前に３軒と書いたけどもう１軒あった）
途中で上下を入れ替えるのはボクだけ。










「餃子の王将」でジャストサイズの「炒飯」と「野菜炒め」と嫁さんの「炒飯セット」。
セットは見事に単品ずつ配膳された。

ミニトマトの植え付け

マクワウリの周辺に藁を敷いた。この藁は「１番の田んぼ」の玉葱小屋の中にあったもの。
小屋を潰すとき下の田んぼのおばさんに聞くと、藁はそんなに簡単にダメにはならないと教えてもらい、倉庫東に持ち帰り、トタン板を被せてあった。マクワウリの畝にむしろを敷くかなと思っていたけど、藁が大丈夫そうなので敷いた。雑な敷き方。


次にざっと周りを草刈り。

その後、コメリに行ってミニトマトの苗を６本買ってきた。今まではもっと植えていたけど、この頃毎朝２個、朝食に出るので飽き気味。１㎡強の空き地（？）に６本でええやろという気分。

最後にトラクターのロータリーのカバー内の土落とし。
これ、数日おいた方がバサッと固まって落ちるな。
鋤いたすぐ後だとカマでホジホジした分しか落ちないけど、少し乾いたあとだったらドサッと落ちて時間も半分以下の感じ。

ＧＷあけ

ＧＷあけということで「喫茶紀和」にフラれ「丸高」にもフラれ、たどり着いたのは「四天王」のラーメン。嫁さんは１枚抜きで、残りの１枚がボクの丼に入り、合計３枚。
食べ始めの麺は粉っぽさを感じたけど食べ進むうちには感じなくなった。今日は全汁せず。

録りだめビデオ『クライマーズ・ハイ』
この日記に記録していないのに既視感があった。でも初めの頃だけ。多分、以前に見たときは夜で、ＡＬＣに負けて、寝落ちしてしまったんだろうということになった。

マクワウリとトウモロコシの植え付け

娘たちは８時半に関空発。みんなで送るということになっていたので、それまでの時間にまずはマクワウリ４株。これは買った苗。



帰ってきてからトウモロコシ。
全く間引いてなかったので植え頃のが３本もあるポットもある。予想通り、根と根が絡み合っていた。適当にほぐす。
株間３０センチで植えるともう苗がなくなってしまった。これじゃ「やま田」に植えるのは無理やな。
「やま田」。どうしましょ。

録りだめビデオ『クリムゾン・タイド』
潜水艦もの。なかなかの緊迫感で楽しめた。

割ピン騒動

残るは「１番の田んぼ」
ここはサイドスキを付けたままでは幅が広くなり入れないので外す必要がある。面倒だけど自宅から１００メートル前後にあるので気分的にはもう慣れたつもり。
で、外したサイドスキを手押し一輪車で運ぼうとすると、何かグラグラする。チェックするとサイドスキにあるべき割ピンがないことに気づいた。３日にどこかで落としたらしい。

大慌てでコメリへ。でも、今日は日曜日。開店は９時から。５分の開店待ち。

サイズがはっきりわからんので適当に２袋買う。
帰って試すも大きすぎるもよう。も一回、コメリへ。さっきより小さいのをまた２袋ゲット。結局、４袋買ったうち一番小さいのでぴったり合った。１袋、約３５０円。
この騒動で１時間のロス。

トラクターを田んぼに入れてからサイドスキを付ける。そして縁を１周。
「１番の田んぼ」は２枚続きなので２周。
サイドスキを外していよいよ鋤き開始。

一部を除いて土煙が立つくらいに乾いていた。土が目に入ってゴロゴロする。

昼頃、サイドスキを持って帰って、この日もカップ麺。東京組と息子たちは「正善」へ行ったはず。

１５時過ぎ、鋤き終了。
いつもならカバー内の土を落とすのだけど、他にやりたいことがあったので土を付けたまま帰る。道路に土が落ちなくて良かった。



倉庫東の小畑。
堆肥１袋と化成肥料をミニ耕耘機で鋤き込んだ。
その上へマルチをかける。じつはマルチをかけて栽培するのは初めて。風が強くて難儀した。これで草から少しは逃れてほしいな。

３回目の鋤き開始

２回目の鋤きで倒れていた草が起き上がってきているようで、ずっと気になっていた。で、この晴れを利用して鋤くことにする。

「ガラ田」「３番の田んぼ」の順。この前よりＦタイヤが乾いている。こうでなきゃ。
給油しに家に戻ると息子焼き方の恒例のＢＢＱ。
息子はビールを差し出したが、当たり前やけど断り、肉数切れとおにぎり２個で終了。ま、田植えや稲刈り時の倉庫メシと同じ感じ。
すぐに「２番の田んぼ」へ戻る。

鋤くたびに四隅が高くなるな～。腕が原因かトラクターが原因か。
ん？ 今ググると対策らしいものがけっこう載ってるな。もっと早く気づけば良かった。来年、試してみよう。今年はもう、逆回転の荒技で行こう。

今日から孫も入れて１１人の夕食。ガンバレー、嫁さん。

水路掃除後の作業

痛みゼロには間に合わなかった。でも作業はできる。
今日のために買っていたロキソニンテープを貼り忘れ、さらにボルタレンも飲み忘れた。ま、そのくらいの痛みということ。

7時集合。全部で15人。
８人のボクのグループは今年は山側。

昨日実踏した感じでは今年は早く終わりそう。水路に土砂の堆積も少ない。
一昨年は土砂崩れがあり、水路を塞いでいた。

と、予想通り１２時に終わったのだった。


カップ麺を食べ、まずは草刈り。といっても田んぼの端っこのちょっとだけ。


その後、サイドスキを付けて田んぼの周りをめくる。
「２番の田んぼ」から。
これはほんまに気持ちが良い作業。
ついで「ガラ田」「３番の田んぼ」の周りをめくったのであった。

東京から婿殿が到着した。

デジカメ修理終了

「かつや」で「ロースカツ定食」と嫁さんの「ヘレカツ定食」。
カロリーにはあまり差がないんだそう。肉自体では大差があるけど、油で揚げると差が縮まるのだそう。

明日の作業に備えて実踏。
８人を割り振る役を与えられている。とはいっても他の人たちの方がはるかに実践力がある。

デジカメの修理が終わって帰ってきた。先月の15日に修理終了のメールが入っていたのだけどＳＭＳの方はめったに見ないからな。
で、バッテリーを押さえる蓋とズームがスムーズにいってなかったらしく（使っていて気づかなかったレベル）ズームレンズが交換されて戻ってきた。
定額ということだったので、ちょっとお得気分。

東京の娘と３年孫と３歳孫がやってきた。