由良川の落ち鮎釣りが11月14日に終わってから約一箇月振りの釣行です。
少し禁断症状(早く竿が出したいなぁ~・・・魚が釣りたいなぁ~・・・)が出始めていました(苦笑)
昨年の今頃、高浜の音海でひょんなことから知り合い、今年の2月に一緒したHさんと出かけてきました。
渡船や餌の手配もすべてお任せです(苦笑)
午前6時現地到着。
前日は波高5mと海が荒れて心配していました波も風も少し収まっています。
しかし大きなウネリが残っており、雨が降って寒いです。
カカリのウネリで身体が揺れに揺れて平衡感覚が鈍り、そのためか我が家に帰ってからも身体の揺れが・・・止まらない・・・カッパエビセンです(笑)
少し明るくなった午前6時30分過ぎ出港し約5分で1号のカカリに到着。
乗る場所(釣り座)をくじ引きで抽選です。
定員5人で「3番」が当たり、上位の釣り人から好きな場所を確保できます。
(2号のカカリでその先に3号のカカリがあります)
Hさんと同じカカリに乗れたら良かったのですが、予約時に先客があり、乗る場所がないため、今回は離れで乗ることに。
2号のカカリに乗るHさんも「3番」くじでした。
ここのカカリは1号から3号まであるが、今の時期は平均して釣れています。
降っていた雨もすぐに止み、晴れ間も覗き暖かくなってきました。
少し釣り辛かったですが昼まで6匹。
(32cmのグレ)
撒き餌を投入するとワンサカと餌取りの手の平サイズのグレ、アイゴ、ダツ、アジ、イワシ?・・・が湧いてきます。
でも撒き餌を投入しないと良型のグレも湧いてきません。
(50cmのダツ)・・・サヨリだったらなぁ・・・
ですので、早く付け餌をグレの居る棚まで落とすには、排水口の流れもあるので、重いオモリの仕掛けでなくてはなりません。
(同じカカリの釣り人がウスバハギを?)
午後からは1番、2番くじを引いた釣り人さんが、釣り易い、そして釣れる場所を変わって下さいます。
「日頃の行いが良いのでしょう・・・」今回を含め毎度、親切で良い人ばかりに巡り合っています。
対してHさんは、釣り辛い場所で終日竿を出しておられました。
釣り人に多々ある頑固で偏屈な団体(4名)さんだったようで、場所を譲る気配は全くもってなかったとのこと・・・Hさんの談。
このブログに訪問される釣り人の皆さん方は、そんなことはないでしょう・・・と思っています(爆)
午後から12匹追加で終了。
流石、Hさんは辛抱と我慢の釣りで、後半追い込み25匹ゲット。
ここのカカリ釣りは、これからが本番を迎えます。
ますます型が良くなり、更に釣れると思います。
昨シーズンは一人で100匹以上の釣果もあったようです。
仕掛け
竿5.3m(2号) 道糸2号 ハリス2号 グレハリ6号 オモリ2号 餌ボイル沖アミ
釣果
18匹(25cm~32cm)