毎年この9月の連休は、南紀方面(熊野川または日高川)の河川に、休日都合の付くブログ仲間と一緒に泊まりで釣行しています。
しかし今年は台風12号の影響で釣行は無理です。
なので、参加者は少ないですが北陸方面の河川に変更。
結果、初日は庄川、2日目は神通川で釣ることに。
出発当日から雨が降っています(涙)
ひょっとするとあゆちゃんが北陸方面に行っているのでは?と連絡すると「ただ今、庄川で~す!」とのこと。
「なにやら匂い?がした」と返信(笑)
すれ違いになりました。
松滋郎さん・おにやんまさん組との集合は尼御前SA17日の午前5時。
早い目に到着して車で仮眠を取る段取りで、午後9時にかわうおさん宅に向かい、そのまま北陸道を走行して尼御前SAに午後12時頃到着。
相変わらず雨が降っています。
予定時間前に松滋郎号でおにやんまさんが到着される。
約1時間弱走行した砺波IC出口で、庄川をメーンにされている上越のまなさんが、わざわざのお出迎えです。
この頃になると雨が降ったり、止んだりの天気です。
初日(庄川)
まなさんの案内でオトリ店に到着。
オトリと日券を購入し、近くの砺波橋下流に案内してもらう。
やはり雨が降ったり、止んだりの不安定な天気です。
(砺波橋下流・・・まなさん・おにやんまさん)
当日の朝一はダム放水の関係で、水位が下がって(平水かも)釣り場所が良かったのですが、午後からは台風の影響を考慮し、ダムからの放水量が増えて(約40cm高)釣る場所が限定されました(苦笑)
(北陸道上流部)
あちこち歩いて型は小さいですが、ぼちぼち掛かります。
深場は良型が釣れるのですが、水位が上昇した午後からは、その場所に入れません(涙)
(砺波橋下流の松滋郎さん)
夕方前にまなさんは帰阪の途に・・・
泊りの関係で、午後4時30分頃終了。
(左側・・・かわうおさんと大阪のまなさん)
宿に入ったころから、またまた大粒の雨が降り出してきました。
早い目に切り上げて正解。
釣果
32匹(12cm~18cm)
2日目(神通川)
オトリ缶を前日釣行した川に沈めて帰ったため、前夜のダム放水で缶が流されていないか心配されていましたが、無事でありほっとしました。
しかし、昨日釣っていた場所は人、人、人です。
ダムの放水が多くて、水位が前日の午後くらいに上がっています。
釣る場所も限定されるため、少し離れた神通川に移動です。
前日に引き続き、あゆちゃんに神通川釣行を連絡すると「富山空港近くで釣れている!」との情報をもらう。
そして「自宅に帰った~!」とのこと
またまたすれ違い(爆)
高速に乗らず、一般道で約20分でオトリ店に午前9時過ぎ到着。
好場所の情報を仕入れて現場に向かうが・・・
堤防や河川敷を走行するも「車止め」に何度も出会う。
その都度、Uターンとバックの繰り返し(涙)
(有沢橋下流で・・・おにやんまさん)
なんとか富山空港近くの有沢橋下流にやっと午前10時前に到着。
支度をして竿を出したのが、午前10時を過ぎています。
足元の分流では、ころがし(素ガケ)行われています。
その下流の深場で良型が2匹連発。
(18cm~20cmの良型)
限定される場所なので松滋郎さんと交代して本流に向かいます。
庄川に比べると広く、大きな河川です。
(かわうおさん)
九頭竜川に似ています。
チャラ瀬や流れの緩やかな場所で掛かる鮎は小型が多いです。
松滋郎さんとおにやんまさんは、午後2時に終了。
こちらの組は午後4時前まで粘ることに。
腰まで立ち込んで良型鮎を狙うも、ハリス切れや針外れが多かったです。
釣れるポイントが分からないため釣果はイマイチでした。
(近くに富山空港があり上空には・・・)
昼過ぎまで強風のため、竿が煽られて取り込みの失敗やハリス切れもありました。
短時間でしたが、仲間の皆さんは20匹以上釣っています。
ポイントが分かれば、50匹以上釣れるでしょう。
オトリ店前の掲示板に、こんなお知らせが・・・
良く釣る人は100匹とか・・・
お年寄りは30匹とか・・・
若い人は50匹とか・・・マジック書きしてありました(爆)
釣果
14匹(14cm~20cm)
両河川ともオスは錆が出始めています。
ぼちぼち終盤近くになってきました。
次回は美山川の落ち鮎か?九頭竜川の落ち鮎か?由良川の落ち鮎か?・・・と思っていますが・・・
神通川では、セリ場(アユの産卵場所)数箇所ありました。
塩焼きサイズが少ないので・・・
天気がイマイチですが、釣った鮎全てを保存できる干物にしてみました。
(アユの干物)