長かった美山での鮎釣り生活も網入れと共に終わり、22日に荷物の引き上げが無事完了しました。
夜、60才で昨年から鮎釣りを始めた仲間から「師匠!今日、九頭竜川で16匹釣りました~」とのメールを受信。
「足元に注意して、無理せず釣りや」と返信。
本日、愛妻?とモーニングの最中、同じく一緒して九頭竜川に行っている仲間から「黄門さん、昨日鳴鹿の堰堤下流で、仲間全員で170匹でしたわ~」・・・「今日もう1日釣ってから帰りますわ~」との、メール報告。
じっとして居られません。
「なぬ!」・・・「行かねば!」・・・「美山の専用区に」・・・・何か。
午前9時30分オトリを購入して、河鹿荘下の専用区に到着。
(道路上から見た専用区の最上流部)
天気は晴れ、午後から時々曇り・・・時々強風が吹く
水位は渇水状態で濁りなし
場所は専用区(河鹿荘下周辺)
釣果は13匹(18cm~22cm)
釣り人さんは、見える範囲でお2人です。
知り合いの釣り人さんの下流で出す。
(看板下・・・空中線があるので注意!)
大物仕掛けです。
竿は6.5m・・・・何か。
道糸はフロロの0.4号・・・何か。
ハリス1.5号・・・何か。
針はキツネ7.5号3本イカリ・・・何か。
ハリス止めはフックハリスで3回締め・・・何か。
「どんと来い!仕掛け」で、24cmでも25cmでも万全です(苦笑)
先客の知り合いさんは「先日、ここで23cmクラスを3匹ゲットした」・・・「今日はまだボーズ」とのこと。
早速、チャラ瀬の溜りで18cm~19cmが3連続ヒット。
釣りたての2匹は、昼から狙うであろうトロ場と瀬で働いてもらうため、鼻を通さず大事に曳き船に・・・何か。
4匹目は、痛恨のバラシ(涙)
少し下がった窪みで1匹追加。
それ以降、うんとも、すんとも、反応が無く、時間が経過するのみ。
昼までに4匹釣れたので良しとします。
網入れを一緒した地元の仲間が見学に来たので、ゆっくり、のんびり昼食タイム。
午後1時30分頃から、下流の目的の場所に元気なオトリを持って移動。
幸い、その付近には誰も居ません。
川全体に岩盤があって、その下流部になります。
真ん中から手前がポイントになっています。
少し下がると広いトロ場です。
(岩盤から下流部)
仲間が今シーズン23cm~24cmの大型を何匹もゲットしている場所です。
オトリは、下から泳がさなくては掛からないと聞いているので、鼻を通していないピチピチ鮎さん、ここで登場です(笑)
その通り、最初は直ぐに良型が連続で掛かりました。
その後は、ぼちぼちの状態です。
(21cmクラスに22cmクラスが・・・)
水深が浅いのと、目の前ですので、掛かった時に反転する野鮎が丸見えです。
午後4時過ぎまで9匹(20cm~22cm)の、太くて、逞しくて、力強くて・・・引きを充分堪能しました。
(昼から良型ばかりの釣果)
帰る間際には、川底で大型鮎が、プリン、プリンと腹を返しているのが見えました。
もう少し粘れば・・・たら、ればは言いませんが・・・(苦笑)
少し下流の瀬も好釣り場と聞いていたのですが、流れが早くて取り込みが出来そうもないのでパス(汗)
情報取集のため、潜没橋まで足を延ばしに行きましたが、子供さんの水遊びで諦め終了。
朝にボーの知り合いは、鮎のぼり下の浅場の小石や砂利のある場所で、群れ鮎を狙って楽々のツ抜けでした。
ここは、型に大きなバラツキがあります。
(鮎のぼり付近・・・堰堤までが専用区)
9月1日(土)に、専用区に網が入ります。
漁協付近の専用区も釣れています。
少し下流のスタンド前は、少し上流の左岸寄り崩れ堰堤付近には、型はイマイチですが、群れ鮎がたくさんいるとのこと。