黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

九頭竜川釣行記(1)

2012-08-31 | 九頭竜川(アユ)


今回、助さん・格さん・八兵衛を伴って4人で越前の九頭竜川釣行に、夕方の地合いを狙ってゆっくりと京都を午前11時前に出発。

「ぼちぼち出かけまひょか」と後部座席にどっかり(笑)
「して、今夜の旅籠は?」・・・「黄門さん、川の近くの移動式別荘です」


「良きに計らえ!」ということで、五松橋近くでオトリを購入し、午後1時30分頃現地到着。
天気は晴れたり曇ったりで減水状態です。


      (テント3張り・・・快適で~す)

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ここ特有の風が吹いています。
先だって大勢で九頭竜川に釣行した仲間から好ポイントの情報や、アドバイスを貰っています。


そして、とあるページの九頭竜川のベテランブローガーさんとの度重なる情報のやり取りも参考にして、鳴鹿の堰堤下で釣ることに。


           (鳴鹿の堰堤下流)

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堰堤上は、数は出ないが大型(23cm~25cm)が。
堰堤下は、数は出るが小型(15cm~22cm)が。


上流は、首近くまで入っての釣りとなるので、今回は比較的楽な下流で(苦笑)
瀬では、あまり掛からないのでチャラ場やトロ場の泳がせ釣りが好結果が出るとのこと。


 (中州下流のポイントは釣り人で満員)

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まず、瀬でオトリを沈めることに。
やはり、情報は正しかったです(苦笑)


午後3時過ぎまで、脳天掛かりが一匹。
仲間はアドバイス通りの場所で、聞けば3人ともに10匹近くの釣果です。

場所を少し水深のあるチャラ瀬に移動します。


 (チャラ場で釣れた太った21cm弱の2匹)

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最初は風が強くて、強くて釣り辛いでしたが、夕方近くになると収まり海産特有の強い引きが楽しめて14匹ゲット。


初日の釣果
15匹(15cm~21cm)


    (素タモで初めて収めた画像です)

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2日目
天気は晴れたり曇ったり>
 
前日より少し上の堰堤近くで釣ることに。
水深の浅い場所は、掛かる鮎は小型(15cm~16cm)ばかりです。


              (鳴鹿の堰堤)

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午前中、8匹で昼食タイム。
少しガソリンを補給して、午後から中州に渡ってトロ場に移動。

この移動は、腰近くまでの瀬を渡らなくてはなりません。
初日も2日目も、往復とも危険にさらされました(涙)


(中州の向う側の緩い瀬と下流が好釣り場)

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しかし、毎度のことながら川を渡る時は、仲間に竿や曳き舟は持ってもらい、更に上下に2人して水流軽減のため壁をつくってもらい、そしてしっかりとガードしてもらい、また手をつないでもらいの難苦行?です(汗)

とにかく、川底の石は丸くて泥被りで良く滑りまくります(苦笑)
泳ぎも、潜りも(潜水士の資格あり)自信はありますが、加齢とともに足腰のバランスが(涙)


(仲間が深場の瀬で釣った22cm強の鮎)

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午後3時頃から遠くで雷鳴が遠くで。
そうこうしているうちに、ポツリ、ポツリと雨が降ってきます。
テントは朝に片づけておいていたので、濡れずに助かりました。

もう少し釣りたかったのですが、ピカビカ、ドンドンと雨が大粒になってきたので終了。
釣れる時間帯は、朝の10時頃と午後の3時頃から夕方までが良く追い、また浅場では腹を返す鮎が見えました。


何時もは袋タモを使っていますが、今回久しぶりに慣れない素タモでしたので、扱い難くて往生しました(汗)


釣果
17匹(15cm~20cm)
仲間の竿頭は25匹でした。


九頭竜川漁協に苦言が・・・
昨年度まで、70才以上は年券、日券とも半額でしたのに(苦笑)


             (昨年度の年券)

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今年から割引なしです(涙)


            (今年度の年券)

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な~ぜ?
年券を購入したので、落ち鮎の季節まで、そして元が取れるまで
「行きまっせ!」(笑)