黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

13秋・九州呼子の旅

2013-10-16 | 旅行記

友釣りは終わり、落ち鮎はイマイチの状況で、毎日、毎日の暇はあり余る程にあれど、何処かに行くにしても先立つ物がない(苦笑)

そんななか、旅番組で良くお目にかかる「呼子のイカ」で知られる
「呼子のイカと鏡山温泉」の格安ツァーに申込み夫婦で出かける。


2年前の今頃にも、同じツァー会社の
「緑川の天然鮎フルコースと熊本城」に出かけたが、ヤナ場には天然の落ち鮎の姿は見られず、つかみ獲りもできず、食べたのは養殖鮎の期待外れでした(涙)


(緑川の一部を堰き止め分流に作ったヤナ場)

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    (25cm位の養殖鮎の塩焼き)

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イカは養殖できないので、きっと本物と信じ、大阪南港午後8時出港のフェリーに乗船。
翌日(13日)の午前8時30分新門司港に到着の船旅です。


      (新門司港に到着のフェリー)

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そこからバスで一路、佐賀県の呼子まで高速道路(九州道と都市高速)を通り、名所、旧跡等を訪ねながら昼過ぎに到着。

昼前に時間調整のため唐津と風の見える丘公園をつなぐ呼子大橋を渡り、加部島の展望台を見学。


      (展望台から見た呼子大橋)

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いよいよ楽しみにしていた
「イカの活き造り」と対面です(爆)
この付近には10軒以上の活魚料理店があります。


           (お食事処・玄海)

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連休(13日)だったので、どこも満員御礼です。
道路は車、車、店は人、人の行列でした。

姿造りは剣先イカです。


         (剣先イカの活き造り)

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箸でつつくと足と耳の部分は動きます。
何だか少し可哀想な気持ちですが、食べられる運命なので仕方無いですね。

身は透明で食べると甘味は少なく少し硬いです。
店の生け簀には、出番を待つ剣先イカが一杯います。


       (剣先イカ満タンの生け簀)

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私的には、アオリイカ(秋イカ)の方が美味しいと思います。
下足とエンペラーの部分は天ぷらで頂きました。


     (下足とエンペラーの天ぷら)

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帰路は旧唐津銀行の見学や、
鏡山温泉にゆったりと入って虹の松原を通り新門司港に午後7時前に到着。


         (旧唐津銀行)

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銀行内の金庫には1億円の・・・お札がありました。
試しに持ってみると重いです(10kg)


     (真札ではない?1億円の札束)

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        (立ち寄ったか鏡山温泉)

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         (車中からみた唐津城)

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船中泊して翌日(14日)の朝、8時30分に無事南港に着。
途中の明石海峡大橋は、天気が良く綺麗でした。


     (船上から眺める
明石海峡大橋)
     
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      (南港に到着したフェリー)

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落ち鮎も気になりますが、次回の旅はリンゴジャムを造る材料の紅玉リンゴの仕入れに、毎年訪れている信州の高山村まで泊まりで出かける予定。