硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

少し悔しい。

2014-05-05 21:52:40 | 日記
姉が高校生の姪をつれて帰郷してきた。その際、姪は必ずマンガを持ってくるのでおこずかいをあげるついでにどんなマンガを持参しているのかいつも見せてもらっている。彼女のセンスは姉と同様少しメインから外れているが、かならずいくつか当りを引いてくるのでそれが楽しみの一つである。

挨拶をしに行くと、やはり床に寝そべってマンガを読んでいる。昔なら飛びついて来たのに覚めた感じで「こんにちわ」である。

そして、やはり漫画が何種類かつんであるのが見えた。「おおっ。ちょっと見せてよ。」といって手に取る。

まず表紙の絵柄を確認した後、ぱらぱらめくって話の筋をつかんでゆく。

こんなマンガが面白いのかと思いつつも、その中に一冊だけ引っ掛かって来たものがあった。ぱらぱらめくった後、もう一度じっくりと読み返してみるとなんだか面白い。おもわず「これってキュンとくるね。面白いわぁ。」というと、姪は満面の笑みで「そうでしょ!キュンキュンするでしょ!」と食いついてくるではないか。そして、「この漫画は4コマ漫画があって、そっちの方がいいよ。よむならそっちにしたほうがいい。」と助言してくれた。

スクェア・エニックスから出ている「堀さんと宮村君」である。オーソドックスなストーリーなのだけれど、それはわかっているのだけれど年甲斐もなくキュンとしてしてしまったのです。

買って読んで見ようかしらん。(笑)