集団的自衛権の憲法解釈変更について、色々考える。
以前にも記したけれど、大変難しい判断であると思うが、どうして武力をもたなければならないのかと思った。
武力をもつ事は護ることであり、攻める事である。犠牲を出すことであり、利益を得るものである。
誰かが攻めるから護る。では、攻める理由とはなんだろう。
豊かさ? 地位の向上? 権力を持つ事? 覇権を握る事? いったいなんだろう。
根本には豊かさがある。しかし、豊かさを得る為に武力が必要であるとは何と矛盾した事だろうか。
武力をもたねばならぬ理由。それは豊かさに対する嫉妬ではないだろうか。
際限のない欲望、豊かさへの執着ではないだろうか。たしかに誰もが豊かになりたいと願う。しかし略奪や搾取が永遠の豊かさをもたらすだろうか。
歴史は私達に何を語りかけるだろうか。
正義とはなにか。それは誰のための正義なのか。人が口にする正しさは本当に正しいのか。真に正しいのは神しかいないのではなかろうか。
真に正しい創造主がどうして争いを止めぬ「人」を想像したのであろうか。
考えた所で、世を変えられぬ事は出来ぬ。もちろん結論などない。しかし、よく考えねばと思う。
以前にも記したけれど、大変難しい判断であると思うが、どうして武力をもたなければならないのかと思った。
武力をもつ事は護ることであり、攻める事である。犠牲を出すことであり、利益を得るものである。
誰かが攻めるから護る。では、攻める理由とはなんだろう。
豊かさ? 地位の向上? 権力を持つ事? 覇権を握る事? いったいなんだろう。
根本には豊かさがある。しかし、豊かさを得る為に武力が必要であるとは何と矛盾した事だろうか。
武力をもたねばならぬ理由。それは豊かさに対する嫉妬ではないだろうか。
際限のない欲望、豊かさへの執着ではないだろうか。たしかに誰もが豊かになりたいと願う。しかし略奪や搾取が永遠の豊かさをもたらすだろうか。
歴史は私達に何を語りかけるだろうか。
正義とはなにか。それは誰のための正義なのか。人が口にする正しさは本当に正しいのか。真に正しいのは神しかいないのではなかろうか。
真に正しい創造主がどうして争いを止めぬ「人」を想像したのであろうか。
考えた所で、世を変えられぬ事は出来ぬ。もちろん結論などない。しかし、よく考えねばと思う。