かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

腱鞘炎《けんしょうえん》騒動。

2017-03-05 | 気ままなる日々の記録

  楽しみにしていた日曜日もとんだ騒動となってしまった。お昼頃突然右手首に激痛が走り少し動かしても痛い。50年ほど前同じ職場に同じところがいたくなり、右手を三角巾で首から吊っていた女性がいた。彼女はリュウマチとかで、免疫不全,

  自分の白血球が自分の骨を攻撃するリュウマチとかいう病気で極めて治りにくい病気だといっていた。僕もそれに罹ったのかと心配した。

  看護婦さんに来てもらって診察を受けた。彼女は腱鞘炎でしょう。リュウマチではないでしょう。リュウマチならもう少し指の方に変形がおきるはず。シップをして様子を見ましょう。よくならないようなら、火曜日か水曜日に予約を取って総合病院の外科へいきましょう。ということになり、シップをして貰った。今もそのシップはしたままだが、確かに良くなった。こういうところは総合病院が経営するこの老人ホームは便利だ。

 腱鞘炎ということになると、思い当たることがある。ベッドに寝て本を読む癖だ。岩波新書が多いがこれを右手で開いて何時までも読んでいる。ページをめくるときなど無理をして右手でやっている、可愛い僕の右手首がこれにまいってしまったようだ。これからは、車椅子に移って本は膝に乗せて読むことにしようと思っているところである。(T)

        

                庭木の新芽


濃尾平野は水平でない。

2017-03-05 | 気ままなる日々の記録

   今日は3月5日の日曜日。毎日が日曜日のくせに本当の日曜日はワクワクする。

 自分はよほど、決められたスケジュールで行動することが嫌いな人間らしい

 今朝も早朝5じごろ目が覚めて、車椅子で・廊下の突き当たりの展望台の様なところから、村々の民家の明かりを見ていた。此処から東の方に小牧山がある。此処から北西の方向が江南市だと思えるがその方向に見える民家の明りが明らかにせり上がっている。家の明りは土台から6尺程上のガラス窓から漏れていると思われるのだが、その明りがここからの距離に比例してせりあがっている。

 つまり、太古の昔木曽川の反乱が同じ場所で起こり大量の土砂がその付近に溢れ地平が高くなりそこに家を建てているので、10キロほど先の明りがせりあがって見えるのだろう。水平や、大きなくぼみやせり上がりを見抜く人間の目の間隔は確かなものがあると信じている。これは、自分にとって大発見のような気がする。(T)