私は天気予報の番組を見るのが好きである。つい最近まで、”天気予報"、"天気予報"と云っていたら「今は天気予報とは云わないで、気象情報というよ」と注意を受けた。よく見ると番組の始め画面に”気象情報”とでるから替わったのは確からしい。何時からかわったのだろうか全然きずかないでいた。新聞ではと思って見るとほとんどが”天気”で出ている。どちらでもよいような気がするが、新しい言葉が出てくると、元の言葉がだんだん古臭く思えてくるから不思議である
夕食が終わった後しばらく休憩していると、6時52分の”気象情報”の番組が始まる。気象情報は何時もこれだけを見ていることが多い。テレビを見る時間は6時52分から7時 7時30分から8時30分だけである。部屋にいる確率が高い時間なので、ついついこの時間帯が定着したらしい。
どうして気象情報が重要かというと、翌日の日光浴の時間を選ばなくてはいけないから。晴れて風が無くて気温が高い時間帯が必要なのだ。NHKでは3時間ごとの様子がマークとなって出るから一目で分かる。他は風と気温を見ればよい。
今の時期は蓮池周辺をウオーキングしたりベンチで日光浴したりする。なるべく二人一緒にと心がけているが、一人のこともある。予報と晴れの時間が一致すると納得する。晴れの時間が予報より長いと得をした気になるし、短いとがっかりして気持ちが塞ぐ。
日光浴は兎に角私にとっては、一日の内で変化のある寛ぎの一時となっていることは確かだ。また皮膚病予防のため欠かすことができない重要な時間でもある。
蓮池のラッパ水仙