今年は本当にハードで、
日々、コンサルティングの準備に追われ、
十分な読書量を確保することは難しかったです。
(↑完全な言い訳です)
なのでこの年末年始、
溜まりに溜まった発注済みの本を
片っ端から読みあさりたいと思っています。
そのリストですが、
・新しい経営の教科書(岩田松雄氏著)
→2回、読んでいるのですが、3回目の読み直し
・リアル店舗の奇蹟(飯田結太氏著)
→飯田屋さんの社長の著書
・ドムドムの逆襲(藤﨑忍氏著)
→専業主婦からドムドムの社長となった
・嫌われた監督(鈴木忠平氏著)
→落合監督への密着取材の記録
・たった4年で100店舗の美容室を作った僕の考え方
(北原孝彦氏著)
→スタッフの能力に頼らないしくみで100店舗を達成
・「営業の智慧」「営業の意味」(中村信仁氏著)
→3回目となる読み直し
・学校の「当たり前」をやめた。(工藤勇一氏著)
→クラス担任制度や中間・期末テストを廃止した、
麹町中学校の校長の著
は最低でも読みたいと思っております。
この時期くらいしか、読めないし・・・。
思い返すと、司馬遼太郎さんの歴史小説にはまり、
高校の授業中にずっと司馬さんの小説を読んでいて、
ロクに勉強しなかった10代。
25歳で読書に目覚め、
本を読んで学んだことを実践し、
改善を繰り返して仕事のツボが何となく分かった20代。
2回、面接で落とされ、
3回目でやっと入社を認めていただいた前職時代、
とにかく経営の基本すら知らず、
(当時、3C・4P・SWOT・ランチェスターなど何も知らない)
猛烈に能力不足を補おうと睡眠時間を削って学んだ30代。
起業して、誰からも指導をしていただけなくなり、
さまざまな経営者の本を読ませていただき、
その中から自分を軌道修正し続けた40代。
本を読むことを怠っていたとしたら、
本当に頭が悪く、ロクでもないオッサンにしか、
間違いなくなっていなかったと思います。
本にいくら投資をしたのか、記憶がありませんが、
投資した分の数百倍は回収できたと思います。
それくらい、本はビジネスパーソンの成長に
欠かせない武器だと思っています。
動画も良いのですが、全て映像付きなので、
インプットした情報から派生が生まれにくいのです。
本の場合、読みながら咀嚼し、
更にはそこから頭の中で空想できるので、
イメージ力や発想力の向上につながるような気がします。
この年末年始、皆さんはどんな過ごし方をされますか?