レベルが高い人は、嘘や言い訳を一瞬で見抜きます。
だからビジネスの世界では、
嘘や言い訳はしない方が良いのです。
自分が準備不足で会議に挑んだと思ったのなら、
素直に「準備不足で申し訳ありません」と
認めた方が良いですし、
こちら側が気づくことが出来ずに現場が混乱したのなら、
「気づけなくて申し訳ありません」と謝罪した方が、
それらの問題が解決した後、
相手側と仲良くなれたりします。
幼少時代や学生時代に、ある程度口が立って、
いろんな相手を口で負かしてきた人は、
社会に出てからも言い訳のうまさや、論点をずらすことで
うまく立ち回っているつもりなのですが、
レベルが高い人からは
全て見抜かれてしまっていることに、
気づかなくてはいけません。
いい歳になっても、
口で相手を負かしたり、
逆に周囲の方から苦情や不満を言われて、
論点をずらしたり、話題を変えたりして、
その場をやり過ごしている姿を見せてしまうと、
その人からいろんな人が離れて行くことになるでしょう。
自己弁護を無意識のうちにしたり、
自分の非を認められたくないという人は、
変なプライドを捨てきることが出来ていないのです。
そのような変なプライドは、
小学生~中学生の間に捨てておきたいものですね。