コロナ対策を万全にしている今、
住宅会社にフリーで来場するお客様は激減しています。
お客様はいろんな情報をwebやSNSで入手し、
分析した上で来場予約をしてから来場されます。
すなわち、冷やかしのお客様は激減しているのです。
そんな時代なので、来場からの商談率や契約率は、
住宅会社であれば、上がっていて当然です。
そして来場されるお客様の本気度は高い。
にもかかわらず、来場されるお客様の質が低いとか、
冷やかしのお客様が多い、という営業マンは、
根本的にズレていると思った方が良いでしょう。
お客様に問題があるのではなく、
自分の心に問題があるのです。
来場して下さったお客様に感謝の気持ちを持つ。
お客様が家づくりに成功されるよう、
正しい情報をお伝えできればという、謙虚な姿勢を持つ。
お客様と接する僅かな時間で、
お客様のお役に立てればというお役立ちの精神を持つ。
こうした姿勢で接客すれば、
大抵の場合、お客様に心を開いていただけますし、
お客様の本音を教えていただくことが可能なのです。
質が低いのは、お客様ではなく、
営業マン自身なのです。