鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3622回】 地方都市にはチャンスがいっぱいある

2020年11月29日 | 住宅コンサルタントとして

11月にクライアント様2社が、

弊社が推奨している新業態のお店をOPENしました。

 

結論から言うと、出だしは絶好調で、

3年後にはヤバいことになるだろう、

と個人的に思っています。

 

SNSの発達により、

誰もが発信したくなる時代。

 

でも地方都市には、発信する材料が

現時点では乏しいのです。

 

例えば都市圏だと、洒落たスポットが多々あり、

そのスポットで写真や動画を撮って、

SNSで発信するということが気軽にできますが、

地方都市だとそのスポット数がそもそも少ない。

 

だから、弊社が推奨する新業態は、

クチコミであっという間に広がり、

更には住宅業界の大多数が知らない世界を

見ることができるようになるのです。

 

そういう意味で地方都市にはチャンスが多々、あるのです。

 

弊社が各クライアント様にお伝えしていることは、

 

「家を建てようとお客様が思うはるか前から、

お客様と良好な関係を構築すること」

 

ということです。

 

この意味が分からない経営者や営業マンは、

これからの時代、正直、かなり苦しいと思います。

 

これを実現するためには、

業態の変換が欠かせません。

 

今の自分たちの商売のやり方に疑問を持ち、

お客様と良好な関係を構築でるよう、

新しい業態を常に開発するくらいの意識で、

今の時代はちょうど良いと思います。

 

常に頭を柔らかく、

発想を柔軟にしておきたいですね。


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