鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3894回】 手法・ノウハウよりも、在り方・学ぶ姿勢

2021年08月28日 | 住宅コンサルタントとして

この仕事をさせていただいて16年。

 

住宅業界に専念し、徹底的に深堀してきて、

個人的に確信していることがあります。

 

それは、会社として求めていることが、

手法・ノウハウ・情報の会社は、

良い会社になりにくく、業績もなかなか向上せず、

社員さんの離職率も高い。

 

その一方で、在り方や学ぶ姿勢が重要だと

理解できている会社は、

年々良い会社となり、業績も向上し、

社員さんの定着率が劇的に向上します。

 

これは、いろんな住宅会社さんと

ご縁を頂戴する中で、

間違いないことであると確信しています。

 

所詮、手法やノウハウというのは上っ面の浅いことであり、

在り方や学ぶ姿勢といった本質を理解し、実践することが、

会社をより良くしていく上で欠かせないのです。

 

また、こういう本質を理解されている会社さんとしか、

私自身もお付き合いが続かないのです。

 

長期間、ご縁を頂戴できているクライアント様は、

各社、確実に業績が向上していますし、

短期間でお付き合いが終わった会社さんに関しては、

業績が伸び悩んだり、他の会社に売却されたりしています。

 

在り方や学ぶ姿勢を理解し、

あるべき会社を目指して行動する。

 

これしか、長期に渡り成長する方法は無いのです。

 

在り方・学ぶ姿勢を追求して参りましょう。

 

そしてそれらをマスターした上で、

最新のノウハウや手法を実践すると、

確実に成果につながるのです。


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