前回の記事で
超一流スタイリストTさんに
カラー診断をしていただいた事を書きました
☆その時の記事はこちらです→☆
Tさんは
超有名芸能人のスタイリストを始め、
パーソナルカラーをアメリカから日本に持ってきた
第一人者でもあります。
(カラーの先生の先生です)
実は私も
大学時代にカラーの専門学校に2年間通っていまして
(ダブルスクーリング)
カラーも専門&得意の一つではありますが
現在はそれ自体を仕事にはしていません
私のカラーの学校も(その世界では有名な先生)
卒業前には
先生が一人一人にカラー診断をおこないます。
そこで私が診断されたのが
『冬/winter』
というブルーベースのビビッドカラーが似合うグループでした。
実はそれ以前は
「なんとなく『春』ではないか?」
と簡単な診断で言われたり(20年前にすでに茶コンだったので)
またある日には、
「いや、あなたはブルーベース。夏かな」
と言われた日には
ワクワクして帰った日もあります。
もともと私は『夏』のグループのカラーが大好きだったので
「好きな色が似合うと、こんな幸せな気持ちになるんだ・・・」
と
帰りの電車の中でしみじみ感じた事を今でも覚えています。
全く色の知識の無い頃でしたので
人に言われれば
「そうか」
と素直に聞き入れていましたね
さて
カラーの学校の卒業の直前に
先生が生徒一人一人に
「パーソナルカラー診断」をしてくださるのですが
なんとそこで
「あなたは『冬』です。お顔がはっきりしているし、『夏』のカラーでは
ぼやけてしまいます。」
とはっきり言われました。
その時は
「夏も冬もブルーベースだから、まあどっちでも良いか」
とそれくらいの気持ちでした。
一番大事なのは
イエローベースなのか、ブルーベースなのか、
だと思っていたからです
大好きだった『夏』のカラーから
今度は『冬』であると
最終的に先生に言われましたので
もうこれが決定だと思って15年以上生きてきたわけですね
ところが先日、
パーソナルカラーの第一人者で
超一流スタイリストのTさんに
「あなたは『夏』です。
冬の色では色の反射がありすぎて
顔色にそのまま反映されてしまいます。
夏の人のお肌は繊細で薄いので
色味の柔らかいものでないとそのまま強く出過ぎでしまいます」
と診断されました。
確かに、納得。
実際カラーを顔に当てたときに
自分でも『夏』のほうがお肌が綺麗に見えると感じた。
実は
学校の先生に『冬』といわれても
なかなかビビッドカラーを着る勇気が無く
結局、『夏』の色の洋服ばかり買っていた。
ただ、
着こなしは『冬』を参考に
きっちりとアクセントなどで
メリハリをつけていました。
確かに
『夏』のカラーだけだと
‘ぼやける’感じもしたからです。
このことを
ずっと考えていましたら
私なりの「ある結論」に達しました
私も15年以上
パーソナルカラーに真剣に向きあい
勉強もしてきました。
そして今回
学校の先生の「カラー診断」と
カラーの第一人者の「カラー診断」で言われたことを
じっくり考えて
ふと思ったことです。
「1番大事なことは『ベースカラー』だ」
ということです
もっとも基本で当たり前の事ですが
私は
『ベースカラーを間違えない事』
が全てだと感じています。
当たり前じゃん、
と言われそうですが
案外、
「真逆」を診断されてしまうことも多いのです
なぜならば
その時の光の状況や明かりの具合、
様々な状況で
間違えることが多々あります。
だから
「これまでプロにそれぞれ4回見てもらいましたが
すべて違う季節でした」
と言っている人も少なくないわけです。
すべて違う季節を言われてしまったら、
混乱しかないですけどね
春・秋はイエローベース
夏・冬はブルーベース
自分のベースは何色なのか?
極端な話、私は
ある意味これだけわかれば良いと思っています
同じブルーベースであれば
ビビッドで派手な雰囲気を作ることもたまには良いし
柔らかい色合いで楽しむ日も良い
と
その程度で気楽に楽しめれれば良いのではないか
と感じるからです
誰に何かを言われるわけではないですし
おしゃれは自分が楽しむ事が大切と思っているので・・・
さらにその上で
「マットが似合うかツヤが似合うか」
は
だんだんとわかってくる物ですし
私としては
「好きな方で選べばよい」
と思う部分もあるからです。
ガチガチに決まっているよりも
ファッションはあくまでも
「心地よく楽しむ」事が大切と考えているからです。
スタイリストのTさんも
「自分が表現したいようにすればよいのよ。
ある日は大胆な感じ。
ある日はエレガントに。
自分がなりたいように服で表現することが楽しい」
みたいな事を言っていました
『夏』だからエレガントな物ばかり・・・
ではなく
『夏』でも少し派手に、という風に。
つまり
私のカラーの学校の先生は
顔や雰囲気まで見て
その人に似合うトータルバランスを見てくださったのではないか・・・
と
じっくり考えていて感じました
学校の先生の最後の決定は
「その人の雰囲気」
も大事な一つに上げていたからです。
さっぱり顔で優しいお顔の人が
(いくら『冬』カラーが似合う人でも)
ビビッドカラーを合わせ過ぎて
お顔が服に負けてしまうこともあると。
これも納得なのですね。
私の経験上で気づいた結果ですが、
「写真でみる」と
非常にわかりやすいです
ある同じ条件(午前などの自然な明るさが良い)で
おしゃれをした日を
写メや動画(日にちを言う)に残して集めるのです
(お化粧も同じほうがわかりやすいです)
私は仕事柄
つけまつげの動画を記録しておきますが
あることに気づきました。
通常で見ているとわからないのですが
写メでみると
明らかにお顔の雰囲気が違うのです
自分ではあまり着ない
エメラルドグリーンの服がやたら雰囲気を良くしていたり
大好きで良く着る
「(透け感のある)黒のワンピースが顔を暗くみせている」
と気づいたり
これは結構衝撃的でした
写メなどで
客観的に見てみると
非常にわかりやすいのです。
似合うグループ、
素材であっても
最終的に「似合うか」を感じるのは
たぶん『自分』です。
だから、
ベースカラーさえ合っていれば
「冬とか夏とか」悩むよりも
『写メで撮って、自分で客観的に見てみる』
ことをおすすめします
新しい発見がきっとあると思っています
私個人でいうと
案外、黒って私は得意ではないのかな・・・
と
写メで昨日気づきました
なんとなく
肌がくすんで見えるというか、
お化粧はいつも同じなのに
なんだか印象や雰囲気が全然違うのですね
やだ、
これから明るい色を着よう・・・
ベーストーンさえ間違えて無ければ
応用はいくらでもできます
ベーストーンが全てです たぶん。
P.S ベーストーンは自分でも案外わかるものです
あ、私の専門は「大人つけまつげ」です
超一流スタイリストTさんに
カラー診断をしていただいた事を書きました
☆その時の記事はこちらです→☆
Tさんは
超有名芸能人のスタイリストを始め、
パーソナルカラーをアメリカから日本に持ってきた
第一人者でもあります。
(カラーの先生の先生です)
実は私も
大学時代にカラーの専門学校に2年間通っていまして
(ダブルスクーリング)
カラーも専門&得意の一つではありますが
現在はそれ自体を仕事にはしていません
私のカラーの学校も(その世界では有名な先生)
卒業前には
先生が一人一人にカラー診断をおこないます。
そこで私が診断されたのが
『冬/winter』
というブルーベースのビビッドカラーが似合うグループでした。
実はそれ以前は
「なんとなく『春』ではないか?」
と簡単な診断で言われたり(20年前にすでに茶コンだったので)
またある日には、
「いや、あなたはブルーベース。夏かな」
と言われた日には
ワクワクして帰った日もあります。
もともと私は『夏』のグループのカラーが大好きだったので
「好きな色が似合うと、こんな幸せな気持ちになるんだ・・・」
と
帰りの電車の中でしみじみ感じた事を今でも覚えています。
全く色の知識の無い頃でしたので
人に言われれば
「そうか」
と素直に聞き入れていましたね
さて
カラーの学校の卒業の直前に
先生が生徒一人一人に
「パーソナルカラー診断」をしてくださるのですが
なんとそこで
「あなたは『冬』です。お顔がはっきりしているし、『夏』のカラーでは
ぼやけてしまいます。」
とはっきり言われました。
その時は
「夏も冬もブルーベースだから、まあどっちでも良いか」
とそれくらいの気持ちでした。
一番大事なのは
イエローベースなのか、ブルーベースなのか、
だと思っていたからです
大好きだった『夏』のカラーから
今度は『冬』であると
最終的に先生に言われましたので
もうこれが決定だと思って15年以上生きてきたわけですね
ところが先日、
パーソナルカラーの第一人者で
超一流スタイリストのTさんに
「あなたは『夏』です。
冬の色では色の反射がありすぎて
顔色にそのまま反映されてしまいます。
夏の人のお肌は繊細で薄いので
色味の柔らかいものでないとそのまま強く出過ぎでしまいます」
と診断されました。
確かに、納得。
実際カラーを顔に当てたときに
自分でも『夏』のほうがお肌が綺麗に見えると感じた。
実は
学校の先生に『冬』といわれても
なかなかビビッドカラーを着る勇気が無く
結局、『夏』の色の洋服ばかり買っていた。
ただ、
着こなしは『冬』を参考に
きっちりとアクセントなどで
メリハリをつけていました。
確かに
『夏』のカラーだけだと
‘ぼやける’感じもしたからです。
このことを
ずっと考えていましたら
私なりの「ある結論」に達しました
私も15年以上
パーソナルカラーに真剣に向きあい
勉強もしてきました。
そして今回
学校の先生の「カラー診断」と
カラーの第一人者の「カラー診断」で言われたことを
じっくり考えて
ふと思ったことです。
「1番大事なことは『ベースカラー』だ」
ということです
もっとも基本で当たり前の事ですが
私は
『ベースカラーを間違えない事』
が全てだと感じています。
当たり前じゃん、
と言われそうですが
案外、
「真逆」を診断されてしまうことも多いのです
なぜならば
その時の光の状況や明かりの具合、
様々な状況で
間違えることが多々あります。
だから
「これまでプロにそれぞれ4回見てもらいましたが
すべて違う季節でした」
と言っている人も少なくないわけです。
すべて違う季節を言われてしまったら、
混乱しかないですけどね
春・秋はイエローベース
夏・冬はブルーベース
自分のベースは何色なのか?
極端な話、私は
ある意味これだけわかれば良いと思っています
同じブルーベースであれば
ビビッドで派手な雰囲気を作ることもたまには良いし
柔らかい色合いで楽しむ日も良い
と
その程度で気楽に楽しめれれば良いのではないか
と感じるからです
誰に何かを言われるわけではないですし
おしゃれは自分が楽しむ事が大切と思っているので・・・
さらにその上で
「マットが似合うかツヤが似合うか」
は
だんだんとわかってくる物ですし
私としては
「好きな方で選べばよい」
と思う部分もあるからです。
ガチガチに決まっているよりも
ファッションはあくまでも
「心地よく楽しむ」事が大切と考えているからです。
スタイリストのTさんも
「自分が表現したいようにすればよいのよ。
ある日は大胆な感じ。
ある日はエレガントに。
自分がなりたいように服で表現することが楽しい」
みたいな事を言っていました
『夏』だからエレガントな物ばかり・・・
ではなく
『夏』でも少し派手に、という風に。
つまり
私のカラーの学校の先生は
顔や雰囲気まで見て
その人に似合うトータルバランスを見てくださったのではないか・・・
と
じっくり考えていて感じました
学校の先生の最後の決定は
「その人の雰囲気」
も大事な一つに上げていたからです。
さっぱり顔で優しいお顔の人が
(いくら『冬』カラーが似合う人でも)
ビビッドカラーを合わせ過ぎて
お顔が服に負けてしまうこともあると。
これも納得なのですね。
私の経験上で気づいた結果ですが、
「写真でみる」と
非常にわかりやすいです
ある同じ条件(午前などの自然な明るさが良い)で
おしゃれをした日を
写メや動画(日にちを言う)に残して集めるのです
(お化粧も同じほうがわかりやすいです)
私は仕事柄
つけまつげの動画を記録しておきますが
あることに気づきました。
通常で見ているとわからないのですが
写メでみると
明らかにお顔の雰囲気が違うのです
自分ではあまり着ない
エメラルドグリーンの服がやたら雰囲気を良くしていたり
大好きで良く着る
「(透け感のある)黒のワンピースが顔を暗くみせている」
と気づいたり
これは結構衝撃的でした
写メなどで
客観的に見てみると
非常にわかりやすいのです。
似合うグループ、
素材であっても
最終的に「似合うか」を感じるのは
たぶん『自分』です。
だから、
ベースカラーさえ合っていれば
「冬とか夏とか」悩むよりも
『写メで撮って、自分で客観的に見てみる』
ことをおすすめします
新しい発見がきっとあると思っています
私個人でいうと
案外、黒って私は得意ではないのかな・・・
と
写メで昨日気づきました
なんとなく
肌がくすんで見えるというか、
お化粧はいつも同じなのに
なんだか印象や雰囲気が全然違うのですね
やだ、
これから明るい色を着よう・・・
ベーストーンさえ間違えて無ければ
応用はいくらでもできます
ベーストーンが全てです たぶん。
P.S ベーストーンは自分でも案外わかるものです
あ、私の専門は「大人つけまつげ」です