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長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

jazz十間橋

2011-10-16 08:21:27 | Weblog
が、完売になった。毎日、そうおことわりをしている今日このごろ。

3月11日いこう、自粛ムードで、はなやかなイベント(花火とか)、
コンサートとか中止があいついだけど、またすこしずつ、みんな
元気になってきた?ということだろうか?
もっとも、このJAZZ十間橋でやるクラシックなジャズ、ジャズの原風景
みたいなものは、今の時代にぴったりかもしれない。
JAZZを演奏したり、聴いたりして楽しむ。それは、後のことで、
その当時のニューオリンズあたりにいた黒人さんは、故郷のアフリカを
はなれ、自分たちの伝統的な楽器も失い、ピアノやトランペットを
いやおうなくひいて、「JAZZらなければやっていけない」ような
ものが原点だったに違いない。
人間の根源的な叫び、みたいなものがある。クラシックの音楽も
同じように、人間の悲しみのどんぞこにあるもの、そこから見える
希望みたいなものが、そのまま伝わってくるものが多い。

今日は「竹の教室」
青竹を割ったようなさっぱりした先生たちと、生徒さんたちが、
ほんとうに楽しく、ものつくりをしている。
日本人に帰る、そんな精神性も感じるとき。今日の先生はどんな人?

明日の朝は「卵かけごはん」
昔は卵が貴重で、兄弟で一個をわけたりしていた。
今はブロイラーで大量生産されて、ありがたくなくなってきた感があるが、
ちゃんと平飼いしている卵を、あつあつのごはんにかけて食べると、蘇る
ものがある。日本人の朝ごはんの王様。
月曜の夜は「クラシック寺子屋」
読書そろばんに、感性がプラスされて、グーンと寺子屋らしく
なってきた。師範代の赤松林太郎くんの11月1日の「連弾」(ふたりで演奏)
もとても楽しみだ。

火曜日は「書の会」
読書そろばんの中心的なもの。理屈ではなく、この会はすごい。
文人墨客・大酒飲みが集う。

水曜日は「順受の会」
この会も、論語好き、酒飲みのふきだまり、みたいな会。
放射能には、発酵食品がいいらしいが、たしかに酒飲みは、
発酵食品を汗まで浸透させるほど、浴びているので、放射能を
浴びても大丈夫かも?

来週の22日~23日と浅草寺観音様の境内で
お借りして「福島復興祭」が開催されます。
ぜひみなさん、ふるってご参加ください!