今月は日曜日が5回ある。うち3回が「日曜蕎麦打ち教室」
まじめに蕎麦打ちを習いに、多士済々の人らが集まってくる。
昨日は、南條先生が2000年にニューヨークのソーホーで「寒山拾得(かんざんじゅっとく)展」を
やった時に、いっしょにニューヨークまでいった「あまりにも美しすぎる茶人」みたいな女性が
8人の「蕎麦会席の会」をやってくれた。お父様が来ていた着物を洗い張りをし、ご婦人用に仕立て
なおし、お母様の来ていた羽織の裏地を帯にして、颯爽とやってこられた。さすが茶人だ。さりげない御洒落を感じる。
会の終わりに抹茶をたててくれる。いつもは「こぼし」に使わせてもらっている久保忠廣さんの志野の抹茶茶わんに
薄茶をたてていただき、一服。「たいへんけっこうなおかげんで・・・」。まさに体の中に清風が吹く。
歩歩起清風 どんな道も、ひとつごとを一歩一歩すすんでいくと、清らかな風がふくもんだ。
あまりおどろいたえもいけないけど、このブログのところに「カフェの学校」の広告がのっている。
ケチをつけるわけではないけど、そんなとこいってもあまり効果がないんとちゃうやろか?
老舗の喫茶店やお店たちも、苦戦をしいられているような時代。通り一辺倒のマニュアル化されたような
ことを教えられてうまくいくほど甘くないと思う。唯一無二、人が逆立ちしても追いつかないレベルのもを
やらないと、これからはあかんやろね。消費税もあがるしね。
明日は祭日だけど、朝8時から10時までは「卵かけごはん」
明後日火曜日は「タイムドメイン」(好きなCD 好きな酒 好きなおつまみを持ち寄りパーティー)
木曜日は「声ヨガ」