初めての女性の都知事が誕生した。
「女時」(めどき)がしばらく続きそうだ。そもそも、政治に国民が関心をもたなくなったのは、
政治家たちが、職業つまりサラーリン化して、二世三世議員も増え、人間力や精神的文化力を
もったような「人物」がいなくなったことが大きいのではなかろうか。
昔、らいていさんが「女はかつて太陽だった」ようなことをのたまわれた
。アマテラスさんも太陽であり、女である。宗像大社や厳島神社は、アマテラスさま
の三女神をお祭りしている。四国には愛媛という、愛すべき姫さまがおられた国があり、
太古の昔の西日本は、おしなべて女性上位の世界であったことが、歴史に示されている。
先日いった能登の「真脇遺跡」で、縄文時代の土器などをながめていると、作者はみな女性
で、シャーマンとして神に祈ったり、ものをつくったり、子どもを育てたり、女性がもっとも輝いて
いた時代だったことを物語っている。男は、イケメンか、狩がとくいだったり、いいかりをもって
いたり、つまりちゃんとした「役割」を持っていないと、その家族(集落)には入れず、とらさんの
ように旅を続けなくてはならなかったようだ。
いけない、「卵かけごはん」の時間だ。夜は「長屋で女史会」
女子の歴史を勉強していると、女性中心だった時代はみなおおらかで、
かっこうおおらかな性がいとなまれていたことがわかる。明治以降、儒教、
とかが入ってきて「こうせばならぬ」と、いろいろ制限されてきたみたい。
明日は「英語で蕎麦会」
スカイツリーでみんなで待ち合わせをして、外人さんをポンビキ。
「近くにいい蕎麦屋があるんやけど、いっしょにちゃーしない?」と英語で誘う。