昨日は「卒啄珈琲塾」&「無茶しぃの会」だった。
期待の大型新人が珈琲塾に入門してきた。
まず最初は、「ほうろく」を使って珈琲豆を焙煎するのが、ならわし。
「ほうろくを右手にもって、メビウスを意識してやる」というだけで、みごとに
シティーロースロの豆ができあがって、入れるのは「セミプロ」なので、初心者とは
おもえないおいしい珈琲を朝から飲めた。おまけに、彼女が焼いてくれた「不思議な酒粕パン」を
ご相伴になる。元気な麹がつまっていて、朝ゴパン、みたいな和の風合いがいい。
どちらが生徒か先生か・・・メダカの学校のような卒啄珈琲塾。
木曜日の無茶しぃも、お茶歴が自分より長い面々が煎茶を習いにくる。昨日は
福岡県の星野村の「不思議な煎茶」を、昨日届いたばかりの久保さんの「すすり茶碗」で味わった。
お茶うけは、金沢の「くるみ」。清香室町という風流な名前の老舗のもの。お茶が福岡、お菓子が加賀、
作法が京都で産まれた織田有楽流。大河ドラマで井上じゅんさんが演じているあのかた。
今月は「松休み」をとったので、毎日のスケジュールがタイトで濃い茶。
今日の夜は「一階がダメ中」こと「ダメから始める中国語」で、二階が「インヨガ」
中国とインドのコラボ。毎日、いろんなところに旅してる気分だ。
明日は「満つまめの会」
明後日は「お花のお稽古」と「ちょっとしたお茶会」がある。下では「日曜蕎麦打ち道場」
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