長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

どんなお酒が飲みたくなるか?

2013-04-06 08:32:56 | Weblog
昨日はあったたな一日だった。少し気温
があがるとビールが美味くなる。
お昼に、ビールの宣伝がプリントされた青年が
蕎麦を手繰っていかれた。ビールを飲んだ後
みたいにさわやかな青年だったので、「ビールが
飲みたくなるようなシャツやね」といったら、販促用
の新発売のビールをいただいた。おかげですっきりした一日だった。

おいしい「からあげ」があると、ビールがほしくなる。
「さつまあげ」だと焼酎の瓶に手がのびる。
そばを手繰りながらは、日本酒だとパブロフの犬よろしく
蕎麦屋にいくと酒を所望していたが、最近は「蕎麦焼酎の蕎麦湯割」
がいい。昨日、カウンターに座った美しい女性が「お酒とそばがき」というので、
いつもは、かえしと柚子胡椒で供するのを、ブルーチーズを代用してみた。
「めちゃくちゃ、日本酒にあう」とのこと。
そばがきに柚子胡椒をのせ、そこにオリーブオイルをたらっとたらし、冷えた
ワインを飲むと、くどく前に撃沈されるくらい美味い。

今日は午後から雨しかも夕方からは、風もすごくなるらしい。

明日は16時閉店。
その後は「ジャズライブ」。椅子がなくなるまで超満席になった。感謝。

論語の会の日が変更。

2013-04-05 08:04:38 | Weblog
かっぽれの日に、論語の松田先生から電話があり、22日の予定
だったのが、29日(月)に変更。「ゴールデンウィークに論語」
ということにあいなったしだいである、またうれしからずや。正確には「順受の会」
水曜日は「かっぽれ」三昧で、昨日はお 茶三昧。和事和事で暮れていく。

昨日はひさしぶりの天気で、界隈でも都会とは思えないないくらい、メジロやシジュウカラ
が春をつげるようなさえずりをきかせてくれ、とても気持ちがよかった。
庭の花菖蒲もすくすくと茎をのばしてきた。知らない間に、そそっと、桜色の花芯を咲かせ、
すぐに風のように短い春を終える。とある青年がつくった新種で「サクラ」という。
今年も花が咲いたら、玉露を飲みながら愛でてみたいと思う。

漱石の「草枕」に玉露の名文がある。ぜひ、一度玉露を楽しみながら読んでもらいたい。
「日本人に生まれてよかった」と思う。

「濃く甘く、湯加減に出た、重い露を、舌の先へ一しずく落として味わってみるのは、
閑人適意の韻事である」

玉露はできたら、星野村。宝瓶で入れてほしい。

傘がないわけではないが・・

2013-04-03 14:24:38 | Weblog
♪都会では、自殺するバカモノがふえている・・だけども問題は
今日の雨、傘がない・・・井上陽水

昨日から春の長雨。昨日は「英語で蕎麦会」だった。その前に
京都からインド音楽をやっている中村徳子さんがひさしぶりに
やってきた。こんどの日曜日7日に西荻窪の「ほびっと村」(03-3332-1187)
で「声のヨーガ」をやるらしい。14時から 2500円。その後に夫くんでバーンスリー奏者のカルロス
とミニコンサート。なかなか素敵な企画だ。彼女がスペインから帰国する翌日7月11日(木)に
天真庵でもやることにした。
今年から二階で「インヨガ」をやっている。集まってくる人たちの顔を見ているだけで、元気になる、
くらいこのヨガをやると、体の細胞の宇宙旅行みたいに楽しく正直になることがわかる。
昨年は「易」を二講座やっていたけど、今年は「ヨガ」が盛り上がっている。そばも大盛りにしなくては・・

今日は「かっぽれ」
今日から若い新人の女性も参加することになった。
ヨガもかっぽれも、いろいろな仕事や習いごとも、みんな繰り返し
の中に、何かパァーっと光るものを見つける修行みたいなものかも。
なかなか明日が見通せない時代になったけど、一寸先は「光」を
感じるような毎日にしたいと思う。

英語で蕎麦会

2013-04-02 09:19:23 | Weblog
今朝は朝から冷たい雨が降っている。
桜は突然咲いたけど、散る時を迷いながら、右往左往
している様子。ぱっと咲いて、ぱっと散っていくのが、
桜らしくていいのだが・・

世の中に 惜しまるる時散りてこそ 花も花なれ 色もありけり    だ。

今日は「英語で蕎麦会」
ビル・スメールの「ビールとするめで英会話」が前身で、酒を飲みながら
英語をやる、というスタイルだったが、あまり飲みすぎて、途中で眠る人
がでたり、まったく次の日に覚えていない人がいたので、最近は勉強が終わった
後に蕎麦会をやるスタイルになった。ビルの時代は、9割が男性だったけど、今
は逆転してほとんどが女子。

明日は休みだけど、「かっぽれ」がある。
大型新人、しかも初の「女子かっぽれやん」なので、華やかになる。

日曜日は「KAZUKO BABAさんのジャズ」

Duo
KAZUKO BABA (p)
安田 幸司 (b)
19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・料理付き)

今日から中学生。

2013-04-01 07:50:19 | Weblog
押上に天真庵を結んで昨日で6年が終わり、卒業式みたいに昨日の夜は、
4人あわせて250歳の「さわやかおじさんバンド」の「アラ・アソココ」
が、素敵なライブをやってくれた。
芸は身を助ける、なんてこというけど、仕事も遊びも無茶をし、上り坂・下り坂・まさかの坂を
超え、還暦の坂もひょいと超えてきたような飄々とした生き方が素敵である。
「またやるぜ」という宣言のように、新しいマイクスタンドを二本置いて、元気に風のように
帰っていかれた。

今日から4月。7年目の春。
今月は、「染めもん展」がある。これも池袋時代から続く。
今年のオープニングは、投扇興をひさしぶりにやります。
京都の雅を感じる遊びで、奥も深いので、時間があいましたら
遊びにきておくれやす。

いけない、卵かけごはんが始まった。

明日は「英語で蕎麦会」
きのうはその前身・「ビールとスルメで英会話」を
やってくれていた「ビール・スメール」もといビル・スメール
も遊びにきてくれた。彼も元気にレッドなチャンチャンコの年
を迎えた。

来週の日曜日は、kazuko・babaのジャズ。
ニューヨークに行っていたころは、夜はジャズのライブ
によくいった。ブルーノートなど、本場で活躍していた彼女
が弾くピアノは、一度「生」で聴いてもらいたい。
ぶれない音の座標軸ができる。花でいったら「真」。