初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

鬼の居ぬ間に・・

2013-03-03 | ドライブ

今日は朝から区民センターで開催されるジャズフェスティバルに行くとそわそわする夫。

何も手につかないのか朝ご飯を食べて、ゲームをしている。

子供たちがあまり来なくなった最近はPCは食卓に出したまま。

私は台所で家事をしていると目の前でPCゲームをしているのを見るのはあまり嬉しくない。

でも、二人暮らしできるだけ穏やかに協力できればいいかなぐらいしか期待していなかったのでリタイアしてからのこの一年は随分変わったかもしれない。

毎日が忙しくなった私は以前のように掃除や台所仕事が手抜きになり申し訳ないなあと思っている。

が、夫は別段家をきれいに掃除したり、美味しいものを作ってくれとも言わず気にならない性分なので一人私が気にしているだけかもしれない。

特にPCの部屋は沢山の書類があってじっくりでないと捨てられないものばかり。

ネット友の家具屋さんで買った大きな机に本や書類が所狭しとぎっしり。

PC周辺の機器も沢山ありまるで男の職場。

台所は朝から出かけると夜娘の所で夕食を食べて帰るので帰ってから何もせずに寝ることがあるので次の日起きたら食器がそのままと言うときもある。

それでも時折台所が綺麗になっている時がある。

すかさず「ありがとう。片づけてくれたんじゃね」と言う。

夫は決して「ありがとう」と言う言葉を口にしない。

私は「ありがとう」が言える人になってほしいと思うのだが無理かもしれない。

「絶対に掃除はせん!」と宣言していたがこの一年で何度か掃除機をかけるのを見た。

姑さんが掃除や片付けが嫌いな人だったので似たのか「掃除機をかけて欲しい」と言おうものなら怒りまくって「掃除は絶対にせん」と言っていた。

私が病気をして左手が不自由になり掃除機が持てなくなり一番困った。

ヘルパーさんに来てもらっていたのも掃除機と布団干しや片付けが主な仕事だった。

だから、辞める時も「ご主人が掃除機かけてくれるかしら」と気にかけていた。

掃除や片付けが苦手でもなぜか「洗濯物干し」は好きみたいでうっかりすると干している。

所がこれはぐちゃぐちゃにしわだらけで干すので私の方が困る。

畳むときよじれていては畳みにくい。

だから、干さなくていいと言うとむっとしている。

今日のように長時間出かけてくれると私は思うように作業ができるというもの。

ふふ・・・相手は判らないだろうけど私は心がるんるん。

この調子で掃除機をかける回数が増えると嬉しいな。

今朝、TVショッピングで軽くて使い勝手のいい掃除機を宣伝していたら「あれは使いやすそうだ」と気に入っていたので早速注文した。

案外、新しい機器だと掃除好きになるかも。

夫が退職して随分出費が増えました。

昨日映画を見て帰ったらCDチューナーが新しくなっていました。

浪費も少し落ち着いてほしいなぁ。