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高速道路値下げ、複雑

2009-03-11 12:30:11 | 政治経済
高速料金「1000円」GW前にずれ込み…システム改修遅れ(読売新聞) - goo ニュース

本来は乗り継いだ地方線は1つとカウント、だって知ってました?

首都高を挟んで乗ったら別々だと思っていた。
例えば、常磐道-首都高-中央道なら、2000円+首都高分だと。

途中に首都高や阪神高速、その他の大都市近郊区間があっても、
降りさえしなければ、乗り続けているとみなされるらしい。

北海道では、一部未開通区間を高速扱い(連続して高速使用)にして、
1000円にする区間があるらしいし、結構複雑だ。

ところが首都高阪神高速などのほかに、
大都市近郊区間も1000円の対象外らしいからなおのこと複雑だ。

大体、今回の記事が出るまで、「大都市近郊区間」のことも知らなかった。

例えば東京近郊の「大都市近郊区間」は、
首都高からつながる部分で東北道、関越道、常磐道、東関道、外環、東名などの
一部、または全部。

例えば東名だと厚木まで、新空港道なら成田から新空港まで、つまり全部。
などなどで、料金がその他の高速と比べて少し割高になっている。

料金がなぜ高いかと言うと、ひとつには建設費が高いと言うこともあるが、
メリットが大きい、つまり、受益が大きいから負担も大きいという理屈らしい。

また、ETCの早朝深夜割引などの対象となっている東京大阪近郊区間は、
大都市近郊区間とは微妙に違うらしいからややこしい。

ルート、時間帯によっていろんな料金になりそうで、
実際、走ってみないとよくわからんと言う感じですね。

どうせなら乗り降り一回で1000円にすりゃ、プログラムも簡単なのに。

いずれにしても下がることは間違いないからいいんですけど。
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