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緊急事態宣言解除

2020-05-26 21:33:04 | 観察
ついに緊急事態宣言が解除され、東京都においてはロードマップのステップ1に移行した。

ステップ1では展示施設がほぼ解禁となった。
動物園、植物園、水族館、科学館、美術館、記念館、図書館など。

屋内運動施設は観客席部分を除き解禁。
体育館、水泳場、ボウリング場、柔道場、剣道場、屋内テニス場、屋内ゴルフ練習場、屋内バッティングセンターなど。

なお、屋外の運動施設は水泳場を除き、そもそも自粛要請対象外で、ゴルフ練習場、バッティングセンター、陸上競技場、
野球場、テニス場、弓道場などは今までも観客席部分以外は営業可だった。
クレー射撃場、アーチェリー競技場、ゴルフ場なども屋外はそもそも自粛要請対象ではなかったと思われる。

文教施設は、幼稚園、小中高校、大学、各種学校、専門校などほぼ解禁。
但し、分散登校が求められている。

放送大学ではもう今期の面接授業(スクーリングに相当)と単位認定試験を中止にしてしまったが、
教室を定員の多いものに変更し、出席率をキャパの半分以下にするなどすれば実施できた可能性がある。

なお、保育所、学童クラブ、障碍者/高齢者等の社会福祉施設はもともと自粛要請対象外。

当初は概ね2週間単位とおっしゃってましたが、早ければ今週末にも移行されるであろうステップ2。
ステップ2になれば解禁される施設としては、次の通り。

まずは塾等。
学習塾、自動車教習所、英会話/音楽/囲碁/将棋/そろばん/絵画などの教室。
体操/バレエ教室。

体操教室、バレエ教室は運動施設ではなく塾等に仕分けされているが、ヨガ/ホットヨガは運動施設の扱いでステップ1対象。

劇場等もステップ2対象。
演芸場、劇場、プラネタリウム、そして私が最も気にしている映画館。

集会場、展示場、文化会館、ホール、ホテル/旅館の集会場。
なお、ホテル/旅館の集会場以外の施設部分はもともと自粛要請対象外。

商業施設も今までは基本的な生活の維持に必要な施設は自粛要請対象外だったが、例えばショッピングモールの専門店も解禁。

これも実はおかしいところで、家電店や本屋はもともと自粛要請対象外なのに、アリオ北砂に入っている福屋書店やノジマは、
ショッピングモール扱いなのか休業になっていた。
しかも、イトーヨーカドーアリオ北砂店の衣料品売り場などはやっていたし。なんか変。
家具屋はいいけど島忠の家具売り場は休業と今更ながらなんかよくわからなかったな。

都の当初案では確かステップ2でも自粛要請のままだったスポーツジムはステップ2で解禁。

そして、いつになるかわかりませんが、ステップ3になると、接待を伴わない遊興施設や遊技施設が解禁になります。

遊興施設とはバー、スナック、馬券/車券/舟券売り場、満喫など。
当初案ではステップ3の対象外だったはずのカラオケ店も解禁。

遊技施設では麻雀、パチンコ、ゲーセン、遊園地、テーマパークが解禁。

なお、イクスピアリは千葉県の自粛要請の対象であり、シネマイクスピアリも含めて6月1日解除になります。
しかし、TDL、TDSは5/25 12時現在の告知では再開時期が明示されていません。
(イクスピアリの再会告知は5/26 18時現在なのでTDLとTDSも早晩明示されると思います)

接待を伴うバー、スナック、キャバレー、ライブハウスはステップ3でも解禁にならず。
過去にクラスタ―が発生した施設は原則自粛対象のまま。

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