アジアシリーズ、楽天準決勝敗退

１１/１９、準決勝第２戦。

楽天の先発は宮川。

浪商から大体大を経て２０１２年ドラフトで育成選手として入団。
今季は１軍で主として中継ぎ、終盤には初先発した日ハム戦で勝利投手。

しかしこの試合は、１回表、一ゴロ失策で先頭打者を出すと、
２番にはセンターに適時二塁打、３番にはライトに適時三塁打と２点失う。

４番打者は三振にしたものの、５番にセンターに適時打を打たれ３点目。

６番打者を５－４－３併殺打としてこの回を終わった。

宮川は２回表にも連打され、無死一三塁となって降板。

２番手には片山がマウンドに上がった。

一方の楽天は２回裏、２安打と１死球で１死満塁としたものの犠牲フライの１点だけ。

５回裏に聖澤が１死から２塁打を放ったが後続無し。

７回表に統一に追加点を上げられた楽天は先発フィゲロアに完投をゆるし、
結局４安打で２回の１点だけしか上げられず敗退となった。

これで決勝はともに予選第２位の台湾統一ライオンズと豪州のキャンベラキャバルリーの対戦。