全米週末興収ランキング（2022/3/4～3/6）

今週１００万ドル以上の興収を上げたのは７本。
日本では金曜、３／１１から公開されるロバート・パティンソン版の「バットマン」が、
１億ドルオーバーの数字でトップに立った。

１：The Batman $134,008,624
２： Uncharted $11,102,182
３：Dog 　　　　　$6,116,815
４：Spider-Man: No Way Home $4,519,623
５：Death on the Nile $2,752,197
６：Sing 2 $1,635,325
７：Jackass Forever $1,424,472

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タイトルの右の星の数は見たい度で、×、★、★★、★★★の４段階表記。
鑑賞済みのものは（済）と表記。
あくまで私の個人的な「見たい度」であって、作品の評価を示すものではありません。

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１：Ｔｈｅ　Ｂａｔｍａｎ（★★★）

初登場１位。１億３４００万ドル。

ロバート・パティンソンがバットマン。
アルフレッドはアンディ・サーキス、ゴ―ドン警部にジェフリー・ライト。
キャット・ウーマンはゾーイ・クラビッツ、ポール・ダノがリドラー。
ペンギンにコリン・ファレルなどなど。

「ＴＨＥ　ＢＡＴＭＡＮ　ザ・バットマン」２０２２／３／１１公開

余計なお世話かもしれないが、英語のタイトルに同じ内容の片仮名を付けるのはいい加減止めたらどうか。
英文で嫌なら片仮名だけにすればいいし、どうしても英語が入れたけりゃそれだけでいい。
バットマンを見ようって輩（私も）にはどちらかで十分。

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２： Ｕｎｃｈａｒｔｅｄ（済）

１位からダウン。
半減の１１１０万ドル。累計は大台越えで１億トンで３０万ドル。

トム・ホランド、マーク・ウォルバーグ。トム・ホランドのパルクールが見られる。
トム・ホランドは小さく見えるが１７３ｃｍ（５ｆｔ８ｉｎ）で、マーク・ウォルバーグと同じ。

小さい頃に別れ別れになった兄と弟（トム・ホランド）。
兄の消息を知ると言うサリバン（マーク・ウォルバーグ）に唆されてマゼランの黄金探しに向かう。

「アンチャーテッド」２０２２／２／１８公開

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３：Ｄｏｇ（★★）

２位から３位にダウン。
４割減って６００万ドル。累計４千万ドル。

チャニング・テイタム。
軍用犬ルル（ベルギー・シェパード）を訓練士の葬儀に連れていくロード・ムービー。
このルルがとんでもないやんちゃで、行く先々で数々のトラブルを巻き起こすコメディ。

日本公開未定、やればいいのに。

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４：Ｓｐｉｄｅｒ－Ｍａｎ：　ＮＯ　Ｗａｙ　Ｈｏｍｅ（済）

３位から４位にダウン。
２割減って４５０万ドル。累計は７億８６６０万ドル。
「アバター」を抜いて全米史上第３位。
アメリカ以外の興収も１０億ドルを超え全世界計は１８億６６６０万ドルで史上６位。

トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッジ、ＪＫシモンズ。
前作のラストで編集長のＪＫシモンズがスパイダーマンの本名を明かしてしまう。
また、ミステリオ（ジェイク・ギレンホール）殺しの嫌疑をかけられて大騒ぎに。
全てを忘れる魔法をドクター・ストレンジに頼むが、それが元で大事に。

トピー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマンの他、
グリーン・ゴブリン、ドクター・オクトパス、エレクトロ、サンドマン、リザードも
オリジナルキャストで参戦。

「スパイダーマン　ノー・ウェイ・ホーム」２０２２／１／７公開

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５：Ｄｅａｔｈ　ｏｎ　ｔｈｅ　Ｎｉｌｅ（済）

４位から５位にダウン。
４割減って２７０万ドル。累計は３７１０万ドル。

ケネス・プラナー、ガル・ガドット、アーミー・ハマー。
美貌の大富豪リネット（ガル・ガドット）はサイモン（アーミー・ハマー）との略奪婚の末、
エジプトへの新婚旅行中に銃殺されてしまう。
エルキュ―ル・ポアロ（ケネス・プラナー）が事件解決に乗り出す。
原作小説のタイトルは「ナイルに死す」

「ナイル殺人事件」２０２２／２／２５公開

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６：Ｓｉｎｇ２（×）

６位キープ。
１／４減って１６０万ドル。累計１億５３６０万ドル。

「ＳＩＮＧ シング」の続編
キャストもなかなかだし、歌もいけているらしいが、この手の映画はちょっと苦手なので観ないと思う。
ミュージカルを毛嫌いしているわけではなく「アナ雪」「美女と野獣」「アラジン」「リメンバー・ミー」
「ラ・ラ・ランド」「マンマミーア」「ドリームガールズ」などなどミュージカル映画は結構見ています。

「ＳＩＮＧ シング　ネクストステージ」２０２２／３／１８公開。

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７：Ｊａｃｋａｓｓ　Ｆｏｒｅｖｅｒ（★★）

５位から７位にダウン。
半減の１４０万ドル。累計５４５０万ドル。

ジョニー・ノックスビルの文字通り“痛い”おバカ映画。
「スタントはプロがやっています。決してマネしないように。」

日本公開未定。
日本公開は東和ピクチャーズの考え方次第。