毎週金、土、日の３日間の全米興行収入のベスト１０です。
今週はメリッサ・マッカーシーの「ザ・ボス」が初登場１位。
1. The Boss
2. Batman v Superman: Dawn of Justice
3. Zootopia
4. My Big Fat Greek Wedding 2
5. Hardcore Henry
6. Miracles from Heaven
7. God's Not Dead 2
8. The Divergent Series: Allegiant
9. 10 Cloverfield Lane
10. Eye in the Sky
***
11. Deadpool
12. Meet the Blacks
＊＊＊
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の４段階で記載。
＊
１．The Boss （★）
初登場１位。
２３５０万ドル。
メリッサ・マッカーシー。
一旦は投獄されて失脚した女実業家が再び盛り返そうとする物語。
日本公開未定。
＊
２．Batman v Superman: Dawn of Justice （鑑賞済）
僅差で２位にダウン。
半減の２３３０万ドル。累計は２億９６６０万ドル。
この後のジャスティスリーグ・シリーズに続く。
「ジャスティス・リーグ Ｐａｒｔ１」２０１７/１１/１７公開予定
「ジャスティス・リーグ Ｐａｒｔ２」２０１９/６/１４公開予定
バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンは同じキャスト。
また、本作と同じキャストによる他のメタヒューマン映画は次の通り。
「ワンダー・ウーマン」２０１７/６/２３公開予定
「ザ・フラッシュ」２０１８/３/１６公開予定
「アクアマン」２０１８/７/２７公開予定
「サイボーグ」２０２０/４/３公開予定
「バットマンｖｓスーパーマン ジャスティスの誕生」２０１６/３/２５（ＷＢ）
＊
３．Zootopia （★）
２位から３位にダウン。
１/４減って１４３０万ドル。累計は２億９６００万ドル
動物を疑心化した大都会の陰謀を暴く冒険ファンタジー。
「ズートピア」２０１６/４/２３（Ｄｉｓｎｅｙ）
＊
４．My Big Fat Greek Wedding 2（★）
３位から４位にダウン
４割減って６４０万ドル。累計４６８０万ドル。
「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」の続編。
前作で結婚した夫婦の子供の結婚にまつわるお話。
ギリシャ人との国際結婚で巻き起こる文化の違いによるドタバタ劇。
日本公開未定。
＊
５．Hardcore Henry （★）
初登場５位。
５１０万ドル。
徹底したＰＯＶ（一人称視点）映画で、アクションが半端ない。
これ４ＤＸでやったら絶対面白い。
日本公開未定。
＊
６．Miracles from Heaven （×）
５位から６位にダウン。
１/３減って４７０万ドル。累計５３７０万ドル。
ジェニファー・ガーナー。
娘が呼吸器不全の難病で大病院でも対応できずに帰宅。
家で遊んでいて木から落ちて奇跡が起こる物語。
「天国からの奇跡」２０１６/６/１８（Ｓｏｎｙ）
＊
７．God's Not Dead 2 （×）
４位から７位にダウン。
ほぼ半減の４００万ドル。累計１４００万ドル。
続編。
神は生きていると信じる女性教師が裁判に巻き込まれる話。
神が存在するかしないかではなく、生きているか死んでいるかの論争
になるところが面白い。
キリスト教徒ではない私にとっても、裁判するほどのことかと思っちゃう。
いくら訴訟社会とは言っても信教を裁判で白黒つける気持ちがわからない。
裏を返せば異端裁判に通じるものがあるのではないかと怖い。
前作は日本でも公開されている（「神は死んだのか」2014/12/13公開）
日本公開未定。
＊
８．The Divergent Series: Allegiant （★）
６位から８位にダウン。
４割減って３５０万ドル、累計６１７０万ドルと撃沈。
シリーズ３作目。主要キャスト続投。
当初、AllegiantのPart１、Part２のネーミングだったと思うが、
今作は「Allegiant」、最終話は「Ascendant」（２０１７/６/９公開）になったようだ。
この興収では最終話にも暗雲か。２作に分けて大失敗の典型例。
日本公開未定。
＊
９．10 Cloverfield Lane （★★★）
７位から９位にダウン。
４割減って２９０万ドル。累計６７８０万ドル。
「クローバーフィールド」の続編ではない（らしい）
ジョン・グッドマン、
地下室で暮らす男性２名、女性１名。
諍いが起きて女性が地下室から脱出しようとする。
必死に止める男、一体外には何が・・・
「１０クローバーフィールド・レーン」２０１６/６/１７（東和ピクチャーズ）
＊
１０．Eye in the Sky（★★★）
９位から１０位にダウン。
１/４減って２８０万ドル。９位とは１万ドル未満の僅差。
ヘレン・ミレン、アラン・リックマン。
アラン・リックマンは実写としては最後の出演作。
最後の公開作は「鏡の国のアリス」
（邦題「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」）のイモムシの声。
ケニヤのテロリスト拿捕作戦の最中、自爆テロ計画を察知した軍部。
周囲には民間人もいるが、攻撃すべきかどうか判断に苦慮する。
ドローン攻撃機であるリーパー的なタイプの他、
ハチドリや甲虫タイプの偵察ドローンも登場する。
「アイ・イン・ザ・スカイ」２０１７年（ファントム・フィルム）
＊＊＊ 今週ベスト１０圏外に落ちた作品 ＊＊＊
１１．Deadpool （★★）
１０位から１１位にダウン。
４割減って２００万ドル。累計は３億５８４０万ドル。
Ｘ－ＭＥＮシリーズ、初の３億ドル越え。
ライアン・レイノルズ、ジーナ・カラーノ。
がん治療と称して肉体改造を受け、ひどい見映えになってしまったウェイドが、
デッドプールとなって復讐を果たす物語。
「デッドプール」２０１６/６/１（２０ｔｈＦＯＸ）
＊
１２．Meet the Blacks （★）
８位から１２位にダウン。
半減の２００万ドル。累計７３０万ドル。
単なるブラック・ムービーだと思ったら大間違い。
大金を手にシカゴからビバリーヒルズに引っ越したブラック一家。
ところがその日は年に１度のすべての犯罪が許される日だった。
聞いたことがある？ それは「パージ」「パージ：アナーキー」
これはコメディです。
日本公開未定
今週はメリッサ・マッカーシーの「ザ・ボス」が初登場１位。
1. The Boss
2. Batman v Superman: Dawn of Justice
3. Zootopia
4. My Big Fat Greek Wedding 2
5. Hardcore Henry
6. Miracles from Heaven
7. God's Not Dead 2
8. The Divergent Series: Allegiant
9. 10 Cloverfield Lane
10. Eye in the Sky
***
11. Deadpool
12. Meet the Blacks
＊＊＊
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の４段階で記載。
＊
１．The Boss （★）
初登場１位。
２３５０万ドル。
メリッサ・マッカーシー。
一旦は投獄されて失脚した女実業家が再び盛り返そうとする物語。
日本公開未定。
＊
２．Batman v Superman: Dawn of Justice （鑑賞済）
僅差で２位にダウン。
半減の２３３０万ドル。累計は２億９６６０万ドル。
この後のジャスティスリーグ・シリーズに続く。
「ジャスティス・リーグ Ｐａｒｔ１」２０１７/１１/１７公開予定
「ジャスティス・リーグ Ｐａｒｔ２」２０１９/６/１４公開予定
バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンは同じキャスト。
また、本作と同じキャストによる他のメタヒューマン映画は次の通り。
「ワンダー・ウーマン」２０１７/６/２３公開予定
「ザ・フラッシュ」２０１８/３/１６公開予定
「アクアマン」２０１８/７/２７公開予定
「サイボーグ」２０２０/４/３公開予定
「バットマンｖｓスーパーマン ジャスティスの誕生」２０１６/３/２５（ＷＢ）
＊
３．Zootopia （★）
２位から３位にダウン。
１/４減って１４３０万ドル。累計は２億９６００万ドル
動物を疑心化した大都会の陰謀を暴く冒険ファンタジー。
「ズートピア」２０１６/４/２３（Ｄｉｓｎｅｙ）
＊
４．My Big Fat Greek Wedding 2（★）
３位から４位にダウン
４割減って６４０万ドル。累計４６８０万ドル。
「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」の続編。
前作で結婚した夫婦の子供の結婚にまつわるお話。
ギリシャ人との国際結婚で巻き起こる文化の違いによるドタバタ劇。
日本公開未定。
＊
５．Hardcore Henry （★）
初登場５位。
５１０万ドル。
徹底したＰＯＶ（一人称視点）映画で、アクションが半端ない。
これ４ＤＸでやったら絶対面白い。
日本公開未定。
＊
６．Miracles from Heaven （×）
５位から６位にダウン。
１/３減って４７０万ドル。累計５３７０万ドル。
ジェニファー・ガーナー。
娘が呼吸器不全の難病で大病院でも対応できずに帰宅。
家で遊んでいて木から落ちて奇跡が起こる物語。
「天国からの奇跡」２０１６/６/１８（Ｓｏｎｙ）
＊
７．God's Not Dead 2 （×）
４位から７位にダウン。
ほぼ半減の４００万ドル。累計１４００万ドル。
続編。
神は生きていると信じる女性教師が裁判に巻き込まれる話。
神が存在するかしないかではなく、生きているか死んでいるかの論争
になるところが面白い。
キリスト教徒ではない私にとっても、裁判するほどのことかと思っちゃう。
いくら訴訟社会とは言っても信教を裁判で白黒つける気持ちがわからない。
裏を返せば異端裁判に通じるものがあるのではないかと怖い。
前作は日本でも公開されている（「神は死んだのか」2014/12/13公開）
日本公開未定。
＊
８．The Divergent Series: Allegiant （★）
６位から８位にダウン。
４割減って３５０万ドル、累計６１７０万ドルと撃沈。
シリーズ３作目。主要キャスト続投。
当初、AllegiantのPart１、Part２のネーミングだったと思うが、
今作は「Allegiant」、最終話は「Ascendant」（２０１７/６/９公開）になったようだ。
この興収では最終話にも暗雲か。２作に分けて大失敗の典型例。
日本公開未定。
＊
９．10 Cloverfield Lane （★★★）
７位から９位にダウン。
４割減って２９０万ドル。累計６７８０万ドル。
「クローバーフィールド」の続編ではない（らしい）
ジョン・グッドマン、
地下室で暮らす男性２名、女性１名。
諍いが起きて女性が地下室から脱出しようとする。
必死に止める男、一体外には何が・・・
「１０クローバーフィールド・レーン」２０１６/６/１７（東和ピクチャーズ）
＊
１０．Eye in the Sky（★★★）
９位から１０位にダウン。
１/４減って２８０万ドル。９位とは１万ドル未満の僅差。
ヘレン・ミレン、アラン・リックマン。
アラン・リックマンは実写としては最後の出演作。
最後の公開作は「鏡の国のアリス」
（邦題「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」）のイモムシの声。
ケニヤのテロリスト拿捕作戦の最中、自爆テロ計画を察知した軍部。
周囲には民間人もいるが、攻撃すべきかどうか判断に苦慮する。
ドローン攻撃機であるリーパー的なタイプの他、
ハチドリや甲虫タイプの偵察ドローンも登場する。
「アイ・イン・ザ・スカイ」２０１７年（ファントム・フィルム）
＊＊＊ 今週ベスト１０圏外に落ちた作品 ＊＊＊
１１．Deadpool （★★）
１０位から１１位にダウン。
４割減って２００万ドル。累計は３億５８４０万ドル。
Ｘ－ＭＥＮシリーズ、初の３億ドル越え。
ライアン・レイノルズ、ジーナ・カラーノ。
がん治療と称して肉体改造を受け、ひどい見映えになってしまったウェイドが、
デッドプールとなって復讐を果たす物語。
「デッドプール」２０１６/６/１（２０ｔｈＦＯＸ）
＊
１２．Meet the Blacks （★）
８位から１２位にダウン。
半減の２００万ドル。累計７３０万ドル。
単なるブラック・ムービーだと思ったら大間違い。
大金を手にシカゴからビバリーヒルズに引っ越したブラック一家。
ところがその日は年に１度のすべての犯罪が許される日だった。
聞いたことがある？ それは「パージ」「パージ：アナーキー」
これはコメディです。
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