何年か前にイヌホウズキが花をつけ、実が生った。有毒だそうだ。毒のある植物は身近なものでも意外と多いものだが、イヌホウズキはソラニンを含むそうだ。ソラニンはジャガイモ(特に皮や緑の部分)にも含まれる毒であり、中毒を起こす。まあ、イヌホウズキを好んで食べる人はいないと思うが、要注意。先史時代からの帰化植物らしいが、今は昭和時代に帰化したアメリカイヌホウズキが多いらしい。どれもよく似ているため、見分ける . . . 本文を読む
ゼフィランサス・カリナタがまた咲きました。しかも、これから咲くつぼみがもう1本。これも「今年は一体どうなってんだ」の一つです。撮影中、虫が入っていたので、ハエかアブももしくはアリかなと思って撮影。拡大してみると極小の蜂のようです。触覚や顔の形が蜂か蟻っぽいし、後ろ脚に花粉団子をつけています。アリは花粉団子を作ると思えないので、ハチと判断。しかし、極小の蜂で社会性のある(巣を作り、役割分担し、集団で . . . 本文を読む
もう何年振りかで撮り忘れました。7:20頃、バルコニーで撮影開始。少し定刻より早いので植物中心に撮影し、また間引きなどをしていて、スカイツリーの撮影をすっかり忘れてしまいました。その後、9時過ぎに撮り忘れたかもしれないと気づいたものの確認せず。まあ、たまには欠損もしょうがないなと諦めました。ちなみに2024/7/2の朝8時の気温は28度、湿度80%、北の風、2.5m/s。PM2.5は5μg/ . . . 本文を読む
6月中旬に5輪が開花したキンコウマル(金晃丸)ですが、蕾が見えてきたころ、5輪なのか6輪なのか、7輪なのかよくわからない的なことを書きました。結局、6月に咲いたのは5輪だったのですが、いつもは花が終わるとすぐに取る萎れた花を、今年は種が取れるものなのか、そもそも種ができるのかが知りたくて残してあります。それは既にカチカチになっていて、簡単にはもげそうもないのですが、置き側の6輪目だった蕾が大きくな . . . 本文を読む
ついに開花。というか、花芽が伸び始めてからは咲くのが早い。下2輪開花。この後も順次上に広がっていくでしょう。夜中の強風で全体がかなり傾いてしまったので、支柱を立てて軽く固定しました。 . . . 本文を読む
小さいミカンにたくさんついていた幼虫。いつの間にか数を減らしていくのですが、終齢にたどり着いたものがいて、確保し、虫かごに入れました。尚、終齢がいたミカンはごく小さく、枝を取るわけにはいかないので、先の羽化させた幼虫が好きだった木の葉を上げました。この木はほかの柑橘に比べると棘が鋭く長く固いので、棘の先端を切ってあります。でないと虫が危険だし、こちらも餌枝を交換するときに危ないから。それにしても何 . . . 本文を読む
かみさんが変な虫がバルコニーの床に止まっていると言うので確認。遠目からは蛾に見えた。それもスカシバガの透かさないやつ。スカシバガは鱗粉がなく、羽が透明だが、形状がそれに似ている。あまり近寄ると逃げるので遠くからズーム撮影。特徴ある模様なのですぐ見つかるだろうと図鑑を見たが見つからない。よく見ると画にしては触覚が短い。翅に翅脈(しみゃく)のような筋がある。ひょっとしてアブかもと思って調べると「クロバ . . . 本文を読む
マンリョウに山ほどのつぼみが付いた話は書きました。今年は一体何が起こっているんだと思ってしまうぐらいの大量のつぼみですが、ちらほら咲き始めました。全部咲いて全部実が付いたら大変なことになると思っています。花に黒い点々がつくのは、ナワシログミの花と同じです。なんか意味あるんでしょうか。2年前から実が付き始めてましたかね。昨年は1塊3個ぐらいしか実がつかなかったと思いますが、全部鳥にやられました。マン . . . 本文を読む