
区報に出ていたんですが、雲雀橋(ひばりばし)が補修補強工事のため、
10月中旬から車線規制、来年8月からは通行止めとなるようです。
通行止めは2018年3月までで、工事の完了は翌2019年3月だそうです。
最初これを読んだ時は「架け替え工事」かと思いました。
区内の橋には老朽化したものが多くあちこちで架け替え工事が行われています。
雲雀橋を北に進み永代通りにつながる手前の平野橋も架け替え工事が行われ、
去年の4月に供用開始したばかりです。
橋の架け替え工事は実際のところかなり大変です。
住宅の密集している都会での工事ももちろん大変ですが、
周りに空き地のある田舎の方がずっと大変です。
というのも、橋をただ単に壊して新しくすればいいというものではなく、
地域の交通路を確保するため、すぐそばに代わりの仮設橋を作らなければなりません。
仮設と言っても耐用年数を考慮していないだけで、
橋としての機能は十分満たしているわけですが、仮設橋を作るにあたっては、
まずその取り付け道路、つまり元の橋に至る道の途中から分岐して
隣に作られる仮設橋に至る道路を作ります。
橋の近くには資材置き場やトラック、重機の駐車スペースも必要、
作業員のプレハブも必要です。
そしてその仮設橋が完成し供用し、やっと古い橋が壊せるわけです。
古い橋を壊し、新しい橋を作り、供用開始したら終わり、ではなく
仮設橋を撤去しなくてはなりません。
取り付け道路も撤去し、資材置き場などのスペースも原状復帰し、
やっと工事が終わります。
その点、密集地では橋の架け替えの際に自転車や歩行者用の仮設橋は
作ることがありますが、車用の仮設橋は作りません、というか、作れません。
迂回路が極端に遠回りになるとか、周りが公共用地などで十分空きがあるとか、
橋が重要な交通拠点となっている場合は別かもしれませんが、
先に書いた平野橋などでは仮設橋は作りませんでした。
同様に今工事中のスポ館の近くの「三島橋」でも車用の仮設橋はありません。
菊川の「菊柳橋」も同様でした。
これらは片側1車線の運河を越える短い橋なので、長期間通行止めにしても
さほど地域に重大な交通渋滞を巻き起こすほどの影響はありません。
もちろん全く影響がないわけではなく、平野橋の場合はすぐ西にある「東富橋」が
かなり混みましたし、三島橋の場合は清洲橋通りへの合流でそれなりに混んでます。
雲雀橋も同程度だと思いますが、ここは三つ目通りの渋滞を避けて、
永代通りに至る裏道にもなっているので、平野橋が通行止めになったときと
同等の混みが東富橋側に想定されます。
個人的には豊洲から葛西橋通りに抜ける際にここを通るので、
少しルートを変えなくてはなりません。
その逆の場合は、全く違う経路でいくので問題はありませんが。
具体的には、豊洲から朝凪橋を越え、白鷺橋の先を左折、鴎橋を経て、
雲雀橋へ向かっていたのですが、一つ手前で左折して蛤橋、浜園橋を経て右折、
釣船橋のY字路を左折して東富橋へ向かう。
あるいは、晴海通りを月島方向へ向かい、春海橋の手前で右折して豊洲橋から
釣船橋へ向かう、などが考えられます。
ご承知とは思いますが、
春海橋(はるみばし)と晴海大橋(はるみおおはし)は、全く別物です。
ここで示している場所は春海橋です。
10月中旬から車線規制、来年8月からは通行止めとなるようです。
通行止めは2018年3月までで、工事の完了は翌2019年3月だそうです。
最初これを読んだ時は「架け替え工事」かと思いました。
区内の橋には老朽化したものが多くあちこちで架け替え工事が行われています。
雲雀橋を北に進み永代通りにつながる手前の平野橋も架け替え工事が行われ、
去年の4月に供用開始したばかりです。
橋の架け替え工事は実際のところかなり大変です。
住宅の密集している都会での工事ももちろん大変ですが、
周りに空き地のある田舎の方がずっと大変です。
というのも、橋をただ単に壊して新しくすればいいというものではなく、
地域の交通路を確保するため、すぐそばに代わりの仮設橋を作らなければなりません。
仮設と言っても耐用年数を考慮していないだけで、
橋としての機能は十分満たしているわけですが、仮設橋を作るにあたっては、
まずその取り付け道路、つまり元の橋に至る道の途中から分岐して
隣に作られる仮設橋に至る道路を作ります。
橋の近くには資材置き場やトラック、重機の駐車スペースも必要、
作業員のプレハブも必要です。
そしてその仮設橋が完成し供用し、やっと古い橋が壊せるわけです。
古い橋を壊し、新しい橋を作り、供用開始したら終わり、ではなく
仮設橋を撤去しなくてはなりません。
取り付け道路も撤去し、資材置き場などのスペースも原状復帰し、
やっと工事が終わります。
その点、密集地では橋の架け替えの際に自転車や歩行者用の仮設橋は
作ることがありますが、車用の仮設橋は作りません、というか、作れません。
迂回路が極端に遠回りになるとか、周りが公共用地などで十分空きがあるとか、
橋が重要な交通拠点となっている場合は別かもしれませんが、
先に書いた平野橋などでは仮設橋は作りませんでした。
同様に今工事中のスポ館の近くの「三島橋」でも車用の仮設橋はありません。
菊川の「菊柳橋」も同様でした。
これらは片側1車線の運河を越える短い橋なので、長期間通行止めにしても
さほど地域に重大な交通渋滞を巻き起こすほどの影響はありません。
もちろん全く影響がないわけではなく、平野橋の場合はすぐ西にある「東富橋」が
かなり混みましたし、三島橋の場合は清洲橋通りへの合流でそれなりに混んでます。
雲雀橋も同程度だと思いますが、ここは三つ目通りの渋滞を避けて、
永代通りに至る裏道にもなっているので、平野橋が通行止めになったときと
同等の混みが東富橋側に想定されます。
個人的には豊洲から葛西橋通りに抜ける際にここを通るので、
少しルートを変えなくてはなりません。
その逆の場合は、全く違う経路でいくので問題はありませんが。
具体的には、豊洲から朝凪橋を越え、白鷺橋の先を左折、鴎橋を経て、
雲雀橋へ向かっていたのですが、一つ手前で左折して蛤橋、浜園橋を経て右折、
釣船橋のY字路を左折して東富橋へ向かう。
あるいは、晴海通りを月島方向へ向かい、春海橋の手前で右折して豊洲橋から
釣船橋へ向かう、などが考えられます。
ご承知とは思いますが、
春海橋(はるみばし)と晴海大橋(はるみおおはし)は、全く別物です。
ここで示している場所は春海橋です。
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