２０２０年にヒットした映画

２０２１年１月の映連（日本映画製作者連盟）の発表によれば、２０２０年に１０億円以上の
興収を上げた映画は、邦画２１本、洋画４本の合わせて２５本。

邦画のトップは言わずと知れた「劇場版　鬼滅の刃　無限列車編」でその額は何と３６５．５億円で
それまでの歴代１位の「千と千尋の神隠し」の３１６．８億円（２０２０年のリバイバル上映含む）を
はるかに上回る”新”歴代１位となった。

ちなみに、３６５．５億円は２０２０年の邦画全体の興収の１／３に相当する。
邦画
No　興収　　タイトル
01　365.5　劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
02　53.7　今日から俺は!!劇場版
03　38.4　コンフィデンスマンＪＰ　プリンセス編
04　33.5　映画ドラえもん　のび太の新恐竜
05　23.4　事故物件　恐い間取り
06　22.7　糸
07　21.3　劇場版　ヴァイオレット・エヴァーガーデン
08　20.6　カイジ ファイナルゲーム
09　19.5　劇場版 Ｆａｔｅ/ｓｔａｙ ｎｉｇｈｔ｛Ｈｅａｖｅｎ'ｓ Ｆｅｅｌ］ ＩＩＩ. ｓｐｒｉｎｇ ｓｏｎｇ
10　17.9　僕のヒーローアカデミア ＴＨＥ　ＭＯＶＩＥ ヒーローズ：ライジング
11　14.7　男はつらいよ お帰り 寅さん
12　14.1　犬鳴村
13　13.4　ヲタクに恋は難しい
14　12.2　罪の声
15　12.1　浅田家！
16　11.9　スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼
17　11.8　映画クレヨンしんちゃん　激突！ラクガキングダムとほぼ四人の勇者
18　11.7　午前０時、キスしに来てよ
19　11.6　ルパン三世 ＴＨＥ ＦＩＲＳＴ
20　10.9　屍人荘の殺人
21　10.0　ＡＩ崩壊

洋画
1　73.2　スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け
2　47.4　パラサイト 半地下の家族
3　27.3　ＴＥＮＥＴ テネット
4　13.5　キャッツ

見たのは邦画洋画とも２本ずつで、邦画はＮｏ３とＮｏ２１。
洋画はＮｏ１とＮｏ３