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LEDシーリングライト壊れる

2019-07-28 01:56:02 | 観察
今日の夕方、リビングのシーリングライトが点かない。

2つあるうちの1カ所だけ点かない。

原因はいくつか考えられるが、もうひとつは点くので停電でもブレーカー断でもない。

他にもスイッチ故障、断線、パーツ破損、本体故障、などなどいろいろと考えられる。

手っ取り早く確認するには本体交換なので、別の部屋のシーリングライトを外して交換してみた。

点く。

本体故障のようだ。

交換して気づいたが色味がほんの少し違う。
白(昼光色)なら、色はみんな同じだと思っていたので小さい発見。

LEDの寿命を4万時間とか書いてあるが、あれはLED素子そのものの寿命で、
しかもいわゆる「切れる」状態ではなく、LED素子は劣化によって光量が減るので、
新品時に比べて一定以下の光量になるまでの点灯時間で寿命を決めている。

4万時間と言えば、一日10時間つけても年間で3650時間なので約10年間。
寿命10年間と言われるゆえん。

しかし、実際にはそんなに持たない。
もうすでに電球型LEDライトを何個ダメにしたことか。
点かなくなるわけではなく明滅、点滅、あるいはブリンク激しく使用に耐えなくなった。

これも10年は使ってないよな。いつからか忘れたけど。
LEDより先に回路がやられるんですよね。

LED本体の熱は大したことないのだが、回路の熱は結構出る。
初期のころのLED電球は放熱設計が難しかったようだし、密閉部には使うな、と
書いてあるものが大半だった。
(電球全体をカバーで覆うものは結構多い、浴室とか外灯とかね)

今は熱はだいぶ減ったようだが、それでも熱い。
ま、白熱球や電球型蛍光灯に比べるとずいぶん温度は低いですけど。

それはともかく、買い替えですな。
以前はLEDシーリングライトは結構な値段で気軽に買えなかったが、
最近は低価格化が進み、明暗2段階と豆球ぐらいのシンプルなものならお手頃価格。
清水の舞台から飛び降りなくても買える。
と言っても、またべらぼうに安いものは品質が心配ですけどね。

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