ビール不振、ビヤガーデン盛況

冷夏でも…ビアガーデン盛況、エアコン健闘(読売新聞) - goo ニュース

どうも良くわからない。
つい先日、ビールの落ち込みがひどいと言う記事を読んだばかりの気がする。

猛暑日も少なく、涼しかったこの夏、９月に入ってもビヤガーデンは盛況で、
過去最高の売り上げを記録するところが相次いでいるらしい。

いわく「涼しいくらいがちょうどいい」


こちらは、３週間ほど前の毎日新聞の記事だが、

夏物商戦：ひんやり…盛り上がらないまま終結へ

７月のビール出荷は前年比－１１．８％、
ビアガーデンも、７月中旬以降は「天候不順で客足はさっぱり」だそうで、
その後、暑さがぶり返したわけでもなく、
急にビールやビヤガーデンに人気が集中する理由も思いつかないのに、
どうして過去最高になりえるのか。

エアコンも８月中旬には「不振でエコポイント効果帳消し」とあったのに
「エアコン健闘」とは、良くわからん。

結局は発表される数字は正しいものの、それをどう読み解くかに差が有る？
また、その理由付けが的外れってことなのでしょうか。

とかく経済指標はいろんな解釈の仕方があって、どれが正しいのか良くわからない。

また現実の数字が良くても、先行きは不透明だ、いつ下がるか分からない、
今だけだ、見かけ上伸びているだけ、反動が来る、等々、
悲観的なコメントはいくらでもできるし、

逆に悪くても、今が底だ、底は打った、これから反転する、数字ほどは悪くない、
一時的な現象、等々楽観的な見方だってできるけど、
たいていは悲観的見方が多いし、そのほうが受けがよさそうにも思える。

大体はそれにもっともらしい理由がついていて、その場では納得できるが、
本当にそうなのかどうかは良く分からない。