「サポート番号１４１０」のその後

直前まで機嫌よく印刷していたのに、突然「サポート番号１４１０」エラーとなり、

印刷ができなくなった。

「サポート番号１４１０」を調べてみたが、シアンの「インクタンクが、認識できません」以上の

情報は得られなかった。

カートリッジをリサイクルするために取ってあった空のシアンのインクタンクに交換したら、

タンク空の「×」マークは出たが、これは無視できるエラーなので、プリントヘッド側の

異常ではないと考えた。

インクはまだまだ残っており、直前までは印刷できていたわけだから、わけわからん状態。

そうなった原因はわからないが、インクタンクの異常らしいので、着脱を繰り返し、

インクタンク側のチップの接点を磨いてみたが、改善せず。

タンクがダメになったと考え、ネットでインクタンクを注文し、到着を待つ。

翌日に届いたので早速交換。

しかし、新品のインクタンクなのに「インクタンクが、認識できません」となってしまった。

まさしく？？？？。

いろいろ確認している間にプリントヘッド側に損傷を与えたか？

と、すればプリンタ本体の交換しかない。

この際、以前から欲しかったＡ３プリンタにするか、それともカラーレーザーにするか、

など能天気に考えていたが、念のため、プリンタの情報を見ていて気が付いた。

使っていたインクはＢＣＩ３８１ＸＬ Ｃ（ＸＬは増量、Ｃはシアンを示す）なのに

間違って、ＢＣＩ３５１ＸＬ Ｃを購入、装着しようとしていた。

完全に自分のミス。ポカ。

単に型番を覚え間違えて注文していただけ。

互換品を買ったから、まだ出費は少なくて済んだが、買ったタンクは使えない。

とはいえ、すぐに印刷したいものがあったので新たに買いなおして届くのを待つのはきつい。

そこでとりあえずは古い「空と認識されたタンク」を再度引っ張り出してきて装着。

テストプリントすると「青（シアン）」も出たので、かすれるところまで使い倒そうと考えて、

「×」はＯＫを押して無視し印刷した。

急ぎ印刷したいもの分の青はしっかりと印刷されており、違和感はなかった。

そうこうしているうちに、ほかの色も何色か残り少なくなり、手持ちがなくなったので買い足した。

なお、買うには買えたが、ＢＣＩ３８０、３８１のシリーズは品薄らしく、

いつも買っているサイトでは売り切れていたので、初めてのサイトで互換品を買った。

なお、改めて買いなおしたインクタンクは数日後に届き、問題なく装着できた。

結局のところ「１４１０」になった原因はわからずじまい。